勉強して後悔する人は居ない
色々な方面で、
教育だとか育児についての情報が目に入るようになっています。
それもこれも、来年度、子どもたちが就学するからだと思います。
今年度が人生最後の保育園生活。
コロナで色々なイベントがキャンセルだとか制限付きになっているのが
非常に残念ですが、こればっかりは仕方なし…。
子どもたちには KUMON の算数を取り組ませている手前、
子どもたちの今後のことを考える際、
勉強って何だろう
と思うことも多々あります。
で、タイムリーに目にした internet の記事が印象的でした。
大手塾の有名講師の言葉です。
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勉強しなくて後悔する人は沢山居る一方
私が幼少の頃、私の母親がよく口にしていたことがあります。
もっと勉強しておけば良かった。
勉強していなかっただけで、色々と下に見られる。
社会人になってどれだけ勉強しても覆らない
みたいなことを。
本当に後悔しているようでした。
同じような仕事をしても
短大卒の母親はあまり評価されず
大卒の男性ばかり評価されていることに
理不尽さを感じているようでした。
そのためか、
私にはしっかり勉強しておけと
何度も言っていました。
それと裏返しの表現が
前述の有名塾の講師の発言。
受験はくだらないが、勉強しすぎて後悔する人はいない
なるほど…。
納得感しかありません。
勉強して得た知識なり考えは
決して邪魔をすることはありません。
勿論、分かってしまうが故の悩みはあるかと思いますが
それが分からない方が良いということではないのです。
知らない方が幸せ、といった話は
本来知るべき内容から目を反らし
臭い物に蓋をする状態。
それで解決しているとは言えません。.
大人になっても勉強は続く
私の親世代は学歴社会、真っただ中と言った感じでしょう。
私の時代は、もう学歴じゃなくて実力とか資格だよね
と言われながらも大半は学歴で物事が決まっていたように思えます。
一部の起業家だとかは
学歴関係なく実力でのし上がっている感じですが
勿論、それは極僅かな実力者のみです。
最近、internet 技術とサービスの普及が加速して
Youtuber だとかシェアリングエコノミーだとか副業だとか
色々な時代の変化が加速した気がしますね。
以前よりも、学歴より実力の傾向が強まった気がします。
こうなってくると
学歴は勉強の手段でしかなく、
大人になって勉強する人が
学歴だけで勉強を止めてしまった人を追い抜くことも
普通になってきます。
常に競争の中に我々は居るのです。
競争力強化のため、何をするか。
勉強です。
勉強して力をつけるのは
子どもだけでなく、大人も該当するのです。
大人もまた、勉強し過ぎて後悔することはありませんし、
勉強してなくて後悔することは山ほどあるのです。
そんな時代です。
