双龍の父、大地に立つ

双子座、AB 型、晩婚理系男子が双子を授かりました

運動会シーズンにいじめや不登校が増えるらしい

      2020/10/13

先日、子どもたちの通う保育園の大イベント、

運動会が中止になったことを記載していました。

ショックです。

台風が来るタイミングでしたので

天候により中止だとか延期だとか

もしくは毎年恒例の雨天体育館開催かと

思っていたのですが

まさかの中止。

原因は何とコロナ。

保育園でコロナ陽性の方がいらっしゃった訳ではなく

関係施設の方、という説明でした。

が、保育園のイベントである運動会が

安全を取って中止となったため

そこそこの距離感だったのではないかと推測します。

どなたか存じ上げませんが

無事を祈るばかりです。

で、運動会中止のお知らせに残念がっていましたが

internet 上で見かけた記事で興味深い記事がありました。

運動会シーズンに、いじめやら不登校が増えるらしいのです。

スポンサーリンク

生徒のケアが手薄に

保育園でもそうですが

やはり幼稚園やら保育園やら学校やら、

乳幼児、児童、生徒を預かる施設において

運動会は一大イベントのようです。

親御さんの評価が物凄く重圧になっているらしく

クラスに一体感が無いだとか感動が無かっただとか言われると

随分とショックだったり重く捉えるようです…。

そのためか、運動会を成功に終わらせるためにも

一生懸命企画して、

生徒に何度も練習させて

運動会では親御さんを楽しませるという…。

通常の業務に加えてイベントの企画・進行。

先生たちの手数や頭数が増える訳でも無く

ただでさえ多忙なところ、猫の手を借りても足りないことでしょう。

その結果、生徒たちに十分目を向けたり

心配りをする余裕がなくなる模様です。

生徒も運動会の準備だとか本番の雰囲気が

いつもと異なることもあり

恐らく何らかの形でストレスを抱えていると思います。

心が未熟な生徒が、そんなときに起こしてしまうのが

いじめだったり不登校、といったロジックのようです。

運動会が嫌いだった

何を隠そう、

実は私自身、運動会が嫌いでした。

毎年、運動会が憂鬱でした。

年に 2 回くらいなぜか開催される運動会。

1 つが学校のもの、もう一つが学区内の全町内会対抗のモノ。

今にして思い返してみれば、

大人たちを喜ばせる催し物だったように思えます。

可愛い子どもたちの晴れ姿を見るための。

事実、前述した通り、

私は子どもたちの保育園の運動会を楽しみにしていました。

私が学生の頃、なぜ運動会が嫌いだったかと言うと

踊りたくもないよくわからないダンスとかさせられたり

別に得意でもない 25m 走やら 50m 走をさせられて

脚が遅いので基本的に最下位か最後から二番目とかで

気恥ずかしい思いをしたり…。

少しギミックが入った競争も苦手でした。

良くわからない輪っかを棒で押して転がして走る競技だったり。

手先が不器用なのでこれも苦手で…。

本当に嫌いで憂鬱でした。

ですが、一応、言い訳すると

就学前の保育園の頃は

運動会、好きだったのです。

自分の親が保育園に来てくれて

一緒に時間を過ごせましたし

特に順位とかも気にせず、みんなで頑張って。

なおかつそれでも、一応の甲乙というか、順番が付く感じ。

それぞれの順位でそれぞれが精一杯、気にせず頑張る感じ。

なぜか小学校に入ると、

脚が遅くてどんくさくて惨めに感じるような

そんなこともなく。

ゆとり世代が経験した、順位を付けない運動会も違うと思います。

順位は付けても良いと思うのです。

ただ、本番で急に脚が速くなることなんてないのだから

短距離走は選抜にするとか

走る競技は目立たないようにリレーにして

早い人とチームを同じにして

チームプレイとして頑張るとか

そういう工夫があれば良いように思えています。

いずれにしても、生徒のストレスになるくらいなら

運動会何て中止で良いように思えます。

もしくは自由参加とか選抜参加、とか。

久しぶりに嫌な思い出が頭を過りました…。

にほんブログ村

↓1 日 1 回の応援クリック、よろしくお願いします m(._.)m にほんブログ村 子育てブログへ
にほんブログ村

人気ブログランキング

↓1 日 1 回の応援クリック、よろしくお願いします m(._.)m 育児人気ブログランキングへ
育児 ブログランキング

Facebook ページ

 - 子育て, 父も勉強