幼児科音楽基礎グレード試験
うちの子どもたち、
毎週土曜日、YAMAHA の音楽レッスンに通っていて
エレクトーンのグループレッスンを受けています。
エレクトーンに拘りは無いのですが
未就学児のグループレッスンは
YAMAHA 音楽教室の場合、エレクトーンになるので。
家ではピアノを買って設置して
子どもたちにコツコツと練習させています。
で、先日、このブログで少し触れていましたが
グレード試験なるものが予定されていて
中止となったためリスケされていました。
そしてリスケされた試験日を迎えて
うちの子どもたちも挑戦したのですが
思わぬ展開となりました…。
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緊張しながらも卒なくこなす竜子
予め試験の順番や時間は通達されていて、
うちの子どもたちの時間に合わせて試験会場に向かいました。
試験会場と言っても、
いつも通っている音楽教室の一室です。
程良い時間に到着し、
待合室で待機していると、程なくして、
うちの子どもたちの番が回ってきました。
竜子、竜太の順番です。
試験を実施する別部屋には
受検者と保護者の 2 名で入り
試験官としては
普段レッスンを教えてくれている先生と
別の先生がいる感じでした。
試験会場には嫁さんも一緒に来ていましたが
特に大きな理由なく、私が試験に着きそうことになりました。
竜子はかなり緊張しながらも
自身で指定した曲を大きな声でドレミで歌ったり、
和音を言い当てる試験は
自信なさそうに小さな声になりながらも正解。
指定した 2 曲を演奏する際には
緊張のあまり少し間違えましたが
まぁ許容範囲、といった感じでした。
竜太、まさかの号泣
竜子の番が終わり
次は竜太です。
嫁さんと竜太が待つ待合室に戻ると
号泣している竜太が居ました…。
どうやら緊張・恐怖心が原因で泣き始めたとのこと。
試験室に連れて行こうにも怖がって嫌がる始末。
何とかなだめて
抱っこして試験の部屋に連れて行きましたが
もうガチガチでした…。
そんな状態の竜太を見て
試験官の先生たちお二人もアレンジをしてくれて
竜子のときの順番と異なる順にして
取り組みやすいモノから初めてくれました。
が、完全に復活することは無く
指定した歌を全然元気のない声で歌い、
果敢に挑戦して選んだ曲も
今までで一番弾き間違えながらの演奏となり
これまで一生懸命練習していた成果が発揮されず、でした…。
が、逆に言うと
しっかり練習していたので
そんな状態でも何とか弾き終えることが出来たのかな
といった感じです。
竜子も竜太もメンタルが貧弱なのですが
竜子は少しずつ克服しつつあります。
竜太はまだもう少し、成長に時間を要するようです。
大丈夫かしら…。