オタマトーン購入 (ターゲット外なのに…)
2023/05/21
昨日も触れていますが、うちの子どもたち、割と真面目にピアノの練習を頑張っています。月 3 くらいのペースで週末に YAMAHA 音楽教室に通ってエレクトーンを用いたグループレッスンを受けて、宿題の課題曲を割とペース良く取り組んでいます。うちには電子ピアノがあり、エレクトーンを買い足す程のお財布とスペースに余裕は無いため、電子ピアノに足鍵盤を買い足すという方法に出ました。
といった感じで割と音楽やら楽器に触れる生活をしています。が、子どもたちの通うレッスンの教室が楽器屋ということもあり、受付のところにちょっとした楽器や小物が陳列されています。そこで目に入ったオタマトーンを竜太が欲しがり、結局買うことになりました。
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今更そんな楽器を…?
オタマトーン、以前、経済ニュースの 1 コーナーで紹介されていたことがありました。が、それから月日が流れて、どうやら世間的にそこそこ流行ったらしく、注目の楽器として楽器屋さんに陳列されているようです。オタマトーンは、これまであまり楽器に触れていなかった人も触れやすく簡単な楽器という位置づけです。和音が出せるようなモノでもなく、何オクターブも出せるようなモノでも無く、学期としては結構シンプルです。
うちの子どもたち、就学後のコースとしては一番レベルが低いピアノアンサンブルコースに取り組んでいますが、それでも普段ピアノを練習している感じでは指の運び方も少しずつ複雑になって来ていて、もうオタマトーンで満足するようなレベルでは無いように思えています。子どもたちの演奏レベルにおいて、今更オタマトーンを買う理由はまずありません…。
それでも楽しいらしい
そんな感じなので、オタマトーンを買うことにあまりモチベーションは上がらなかったのですが、竜太が YAMAHA 音楽教室に通う度にオタマトーンに食いついていますし、普段、色々と頑張っていることもあるので、買ってあげることにしました。勿論、竜太のモノのみならず竜子のモノも。何か新しく導入する際に 2 倍必要なところは双子生活の特徴かもしれませんね…。
注文していたモノが届き、週末になったので開けて子どもたちに渡してみると、二人とも夢中になって音を出していました。ピアノと違って、音の高さが決まったボタン (鍵盤) がある訳では無く、弦楽器のように大体この辺がこの音、と把握しながら奏でるタイプです。子どもたちには取っつきにくいかなぁと思っていましたが、暫くすると同封されていたハッピーバースデーの曲を取り合えず弾いてみせていました。何かすぐ飽きてしまいそうですが、楽しめているならいいかなと思っています。