ワクワク or 不気味
2018/06/25

平日は毎日、
子どもたちを保育園に送り迎えしています。
子どもたちのクラスの部屋にロッカーがあり
おむつやら着替えやらを置いておく必要がありますので
毎日そのロッカーをあけて荷物をセットしています。
お迎えのときは子どもたちが汚した服とかも
そのロッカーに入っていますので、
毎日回収して洗濯して、翌日持って行く感じです。
で、そのロッカーの上の方の壁に
カタツムリの写真と解説が貼ってあります。
図鑑か何かのコピーと思われます。
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同じ対象でも捉え方が違う
で、そのコピー、
カタツムリの特徴が写真と解説付きで
わかるようになっています。
あまり馴染のないカタツムリの赤ちゃんとかも
紹介されていたりしていて新鮮な感じですが
やはり、総じて気持ち悪いっちゃ気持ち悪いですね 笑
でも小さな子どもたちに取っては不思議でワクワクする存在のようです。
なので、小さな子どもたちはカタツムリ好きな子が多いように思えます。
童謡でも歌がありますしね。
でんでんむしむしかたつむり
てやつです。
大人と子どもで見ている対象 (カタツムリ) は同じなのに
不気味がる方とワクワクする方と。
なぜ別れるのでしょうね。
好奇心はどこへ行ったのやら
子どもは大人と違って学習の天才です。
何にでも興味を示してどんどん学んでいきます。
未知なものに対する好奇心が成長を促しているように思えますが
大人は未知なものに対してリスクを考えがちです。
一体いつからそうなったのでしょうかね。
不慣れなものに対して距離感を保ち
現状維持を優先しがちです。
これまで通りであれば問題なかったのに対して
未知なものに接触・取り入れることに対するリスクを考えてしまいます。
子どもたちはこのリスクを考えないため、
身軽にワクワクしながら好奇心を抱けるのだと思います。
大人はなぜリスクを考えだすのでしょうかね。
そして大人の中でも一部、
ワクワク感を失わずにいる人たちがいます。
そういう人たちは、世の中にまだない新しい物事を
我々の生活の中にもたらしてくれます。
リスクを取って失敗してもリカバリー出来るような
成功体験や社会になっていれば
大人ももっと毎日がワクワクするような気がします。
子どもたちにはそういうマインドを持ち続けてほしいものですね。