竜太、踏んだり蹴ったり (イボとかトゲ)
子どもたちが生まれてから気が付いたらもう何年も経ちます。月日が流れるのは本当にあっと言う間ですね。独身のときだとか、嫁さんと結婚してまだ子どもが居ないときは想像もつかないような生活を送っていますが、この生活が普通に思えているあたり、人間の適応力だとか順応力ってのは凄いモノだと感心します。
育児生活の中で割と多いのが病院に子どもたちを連れて行くこと。特に年中になるまではすぐに熱を出したり咳をしたり胃腸炎になったり、インフルエンザといった面倒なモノにもなったり。ですが年中になってから熱を出す頻度もグッと下がってパタリと病院に行く頻度が落ちました。
とは言え、それでも子どもたちを病院に連れて行くことはたまに生じています。先日、竜太を皮膚科に連れて行き、足のイボと手に刺さったトゲを診てもらいました…。
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事の発端はイボ
うちの子どもたち、毎週末に爪を切るようにしています。まだ自分で切ることは無理そうなので、嫁さんか私が切っていますが、私は細かい作業が苦手で時間かかり過ぎるので、基本的には嫁さんにやって貰っています。定期的に爪を切らないと怪我に繋がる恐れもありますし、何よりも不衛生です。また、子どもたちは水泳教室に通っていることもあり、爪が伸びていると他の子に水中で爪が引っかかって怪我させる恐れもあります。
で、その爪切りのときに嫁さんが竜太の足の指のところにイボが出来ていることに気付きました。私もそのとき初めて気づいたレベルですが、俗に言う魚の目のようなモノが出来ていました。堅くなっていて、自然に治る感じには見えなかったので、次のタイミングで竜太を皮膚科に連れて行くことに。実はそれを見つけた日の日中、竜子の首元に出来ていたシコリを診てもらいに皮膚科に連れて行ったばかりでした。竜子の症状はリンパ節によるモノで、自然に治るとのことで大きな心配はありませんでした。が、そのタイミングで竜太の足も診て貰えば手間かからなかったのにと残念に思っていましたが、結果的にこのズレで竜太は救われることになりました。
傘が破損して手の指にトゲ
竜太と竜子が習い事に通う際、嫁さんや私が付き添わず二人だけで通うことも多くなってきました。その日、子どもたちが出発しようとする間際に通り雨が降り始めました。天気悪いと竜太が言っていたので、折り畳み傘で十分かと思っていたのですが、もう降っているとなると普通に傘を持って行って使わせることに。これがもしかすると私の判断ミスだったかもしれません。
習い事から帰って来た子どもたちを迎えて竜太を連れて皮膚科に行こうとしたのですが、何やら竜太が訴えかけていました。傘が壊れてトゲが刺さった、と。どうやら傘の破片がトゲ状になり竜太の指に刺さってしまった模様。ざっと 5mm くらいは皮膚表面のところに刺さっていて見えていました。幸か不幸か皮膚科に行こうとしていたので、ついでに診てもらうことに。
傘の材質はカーボンだったこともあり、かなり細いトゲとなって刺さっていた模様。なかなか上手く抜けずにお医者さんも看護師さんも一生懸命でしたが、竜太は怖がって痛がって手を少しずつ引っ込めてしまいます…。そして大泣きして口からも大量のヨダレを流してもうグチャグチャになる始末でした。が、何とか引っこ抜けて絆創膏を付けておわり、もともとの目的だった足のイボもウィルス性によるモノで液体窒素を吹き付けて取り除いていくことになりました。こちらは 1-2 週間に 1 度、皮膚科に通って吹き付け続ける感じになるようです。
という訳で竜太は踏んだり蹴ったりな日となりました。可哀想に…。