竜太、ベルトデビュー
子どもたちが生まれ、育児に取り組むようになり、育児に必要なモノとかに触れるようになりました。子ども服はその一例です。最初は小さく、服はロンパースのモノが多かった気がします。ズボンと上が繋がっているやつです。大きくなるにつれて、子どもたちに用意する服もロンパースではなく上下が分かれている服になって来て、少しずつ、大人っぽいというか おにいさん おねえさん な感じの服装もするようになり、服装一つでも成長を感じられます。
ズボンはスウェットタイプのものが多かったのですが、竜子は最近、スカートスカート言っていますし、竜太が履くズボンも、ジーンズやチノパンのようなモノになって来ています。デザイン上、一応ベルトを通す紐もくっ付いていますが、まだベルトは使ったことが無かったです。
そんな竜太ですが、遂にベルトデビューを果たしました。きっかけは学校のお友だちです。
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物欲が高い子どもたち
うちの子どもたちは、どういう訳か物欲が物凄く高いです。特にお友だちが持っていて、自分たちが持っていないモノについては、物凄く羨ましく思えてしまう模様。
竜子は保育園の頃、お友だちがキュロット履いて登園しているのを物凄く羨ましく思っていて、キュロット買って欲しいとリクエストしていました。自分になくお友だちにあるものはステキなモノだと思い込んでいる様子です。竜太も同様です。二人とも自分に必要かどうかを考えるよりも、自分にないモノを埋めたがる傾向です…。
今回、竜太は学校のお友だちがベルトをしてきているのを見て、羨ましくなったようです。ズボンからシャツが出てしまったり、ズボンがずり落ちるという理由も付けて、ベルト欲しいと言って来ました。彼なりに大義名分は整理してリクエストしているので、まぁ成長しましたね 笑
学生らしく無段階ベルト
学生が身に付けるベルトと言えば、勝手なイメージですが、革ベルトというより、ナイロンっぽい材質で出来たモノで、なおかつ、穴が無い無段階調整が可能なベルトです。私も小学生の頃、身に付けていましたし、多分、中学の頃もそうだった気がします。
特に竜太の年齢では穴のあるタイプのベルトだと不都合があります。スクスク成長するので、すぐにサイズアウトするかもしれませんし、穴の間隔が小さな子ども向けという訳でもありません。使用していた穴だときつ過ぎて、穴を一つ緩めると緩すぎて、みたいなことになり兼ねないので、just に調整できる無段階タイプが便利です。
今までベルト無しで生活していた竜太がベルトに慣れることが出来るか否か。まぁそりゃいつか慣れますが、それまでの間に困ってしまわないかちょっと心配ですし、何よりも、竜太は気になるとずっとそれを弄る傾向にあります。小さな子の典型ですね…。それで授業中とかに遊んでしまわないか不安です。