竜太、正直に誤答を申告
2022.4 からうちの子どもたちは小学校に入学して通ってます。学校の宿題はそこまで多くなく、割と平和な感じで子どもたちの負担を考えると悪くないのかもしれませんが、このペースで中学受験は大丈夫なのか不安になります。が、1 年生はこんなものかも知れません。
それでも少しずつテストらしいテストにも取り組むことになってきて、先日、テストの結果が返って来てました。結果がどうというより、竜太が嬉しい振る舞いをしてくれたみたいです。
スポンサーリンク
先生の採点ミス
竜太の答案用紙には二つの点数が記載されていました。が、それに私が気付くよりも前に、竜太が説明をし始めました。
どうやら、竜太の誤答に先生が気付かず、丸をしてしまっていた様子。先生がテスト返却をした授業で問題解説する際に、自身の回答が間違っていることに気付いた竜太。それを先生に持って行って申告して、しっかり減点してもらったようです。
採点ミス。確かにそんなことも学生時代に経験したことがあります。何だか懐かしい感じがしました。
点数より大切なコト
もしかすると、もう少し大きくなると消えてしまう “純粋さ” かもしれませんが、今回の竜太の言動は非常に嬉しく感じました。テストの点数が何点だったか、といったこともよりも大切に思えます。
人と人が共生する社会において、人と人とのコミュニケーションは必至です。そして人は間違えますし、失敗もしますし、嘘もつきます。そんな中で、重要視されるのは信用だとか信頼です。竜太は正直に先生に申告することで、先生の信用だとか信頼を得たのだと思います。竜太曰く、“お父さんは嘘を言うと怒るけど、正直に言えばそんなに怒らないって言うから、正直に先生に言った” とのこと。私にまた怒られると思ったのかもしれません。でも今回は怒るどころか、賞賛すべき振る舞いです。そんな素敵なことが出来たと自信を持って、胸を張って貰いたいですね。