やはり見栄っ張りか ? (竜太)
先日、このブログで触れていましたが、週末に公園で遊ぶ際、竜太はドッジボールの練習をしたがります。ボールを投げたり、キャッチする練習です。そんなにドッジボール好きだったり興味あるなら、学校の休憩時間も参加して一緒にやれば良いのに、竜太は毎回参加している訳では無い模様です。多分、そこそこ練習して出来るようにならないと加わりたくないのだと思います。外面というか体裁というか、見栄っ張りなところが見え隠れしていますが、3 学期からは縄跳びが始まるということで、竜太は縄跳びの練習を最近やりたがります。ので、やはり見栄っ張りなのかもしれません。
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変なプライドやら見栄やら
以前も記載したかもしれませんが、うちの子どもたちは週 1 のペースで水泳教室のも通っています。学校の水泳の授業をきっかけに、もう少し泳げるようになりたいと子どもたちも思い始め、嫁さんや私もせめてクロールだけでも良いので泳げるようになっておけば、水泳の時間で良い運動になるし、定期的に通って続ける際にも体力作りに良いかと思い、通わせ始めました。が、なぜか竜太はそれとは別に、家族で行ける公共プールみたいなところに行って事前練習をしたがります。
どうやら竜太には変なプライドやら見栄があるらしく、上手く出来ないことを気にするようです。まぁ大なり小なり、他の人が上手く出来ていて自分が上手く出来ないと気恥ずかしい思いをすることはありますので、その気持ちもわかりますが、もし気にしすぎだったらちょっと困りものです。
全てに長けるには時間不足過ぎる
私は幼少の頃、親から放っておかれていました。両親ともに共働きで忙しかったですし、塾や習い事にゴリゴリ連れて行かれるようなこともなく。恐らく金銭的な理由と両親の時間的な理由と、そこまでガツガツ勉強する感じの家じゃなかったためだと思われます。
それもあってか、その反動なのか、自分の子どもたちには色々な習い事やら勉強やらを仕向けてしまっています。もともとそんな気も無かったのですが、地元の田舎暮らしと比べると、都会では色々な情報が入りますし、大学受験のみならず、小学、中学、高校と受験はかなり大変そうです。と考えると、何もせずにいることが出来なくて…。実際に私が大学受験向けに勉強しているときやら、中学で伸び悩む成績に頭を抱えている際、小学校の頃とか幼少の頃にもっと勉強とか習い事しておけば良かったと思っていました。あんなに暇だったのに、勿体ない、と。
で、色々と子どもたちには取り組ませるものの、学校で触れるモノ事全てを準備して他者よりもアドバンテージを取ることは非現実的です…。なのでメリハリだとか取捨選択が必要です。硬筆、毛筆、縄跳び、徒競走、百人一首、絵、工作、裁縫、料理、歌、演奏、水泳、等々…。数え上げたらキリがない程あります。割り切りが必要なのですが、竜太はそれを分かってくれるだろうか…。
