書き初め代わりの硬筆
このブログでは何度も触れていますが、時間に追われる生活の中でも、毎日、英会話レッスンをオンラインで受けています。NativeCamp を使っており、講師は様々な国の方々が居ます。が、私はフィリピンとセルビアの方を選んでいて、フィリピンの講師の方が頻度多いです。この時期になると、クリスマスとか季節的な話題になったりします。日本でもクリスマスは家族、カップル、友だち、学校やら保育園やら幼稚園のメジャーなイベントですが、海外のようにクリスマス休暇があるわけではなく、休暇がある程のイベントとしては年末年始の方が日本では一般的かと思います。
年末年始向けのイベントとして、子どもたちが通う学校でも取り組む内容がありますが、どうやら書き初め大会があるようです。
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墨はまだ使えない子どもたち
書き初めと言っても、うちの子どもたちはまだ一年生。なので、墨と筆を使う訳ではなく、鉛筆で書くようです。書く内容も書き初めのようなものではなく、マスに区切られた中にお手本を真似て鉛筆で書くものです。硬筆、という表現が適切かもしれませんね。
毛筆では無いので書き初め感があまりありませんが、それでも子どもたちにとってはちょっと大変な試みです。消しゴム使わずに書くという条件ですので…。
上達は困難か
取り敢えず、学校から貰ったお手本と本番用紙のコピーを取り、子どもたちに練習させ始めました。割とキレイに丁寧に書くのですが、更にキレイにするための修正ポイントとかを朱書きしてあげて、自分の字とお手本との乖離がどこにあるのか理解しないことには、多分、練習繰り返しても上達しないのではないかと…。お手本との差分の分析、大人なら自分でも出来ますが、子どもが自力でやるには無理がありますよね…。あいにく、私も字はメチャクチャ汚いので、そういった指導を子どもたちにするのが困難です。なので、あまり子どもたちの上達を促せないような思えています。申し訳ない気持ちでいっぱいです…。