双龍の父、大地に立つ

双子座、AB 型、晩婚理系男子が双子を授かりました

KUMON で数字を書き始める

   

以前から、うちの子どもたちが

KUMON に取り組んでいると記載していました。

このタイミングでの学習は

時期尚早にも思えましたが

もう少し先に保育園を卒園すると

就学して小学校生活が始まり

俗に言う、小 1 の壁とやらが

嫁さんと私の目の前に立ちはだかることになります。

壁と言われる課題の 1 つが

子どもたちの宿題です。

もし、今の段階から KUMON に取り組んでおき

宿題を自発・自力で取り組めるように出来ていれば

この壁の高さはきっと緩和されると思い、

子どもたちに取り組ませるようにしています。

で、本当に勉強になっているのか

効果があるのか疑問が常々湧くような内容ですが

子どもたちは地味にコツコツと続けていて、

遂に、子どもたちは数字を書くような課題に

取り組むようになりましたが

竜太 (仮称) と竜子 (仮称) で

差が出始めて来ました。

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難易度の適切、不適切

今までは

薄い数字が書かれている先の上を

鉛筆でなぞるような課題でしたが

等々、空白が設けられ

そこに自分で書いてみる課題になりました。

ガイドとなる薄い線が無くなり

一気にハードルが上がった感じがあります。

せめてポイントを打ってつなげて数字にする

といった、薄い線をなぞるとこから

白枠のガイドなしのところに線を書くことの間に該当する

中間レベルの課題があれば良いのですが、

あいにく、ありません。

では、それが無いと成り立たないかというと

そうでもなく、

竜子 (仮称) は頑張って取り組めていて

適切な困難さの中、自力で頑張って書けています。

問題は竜太 (仮称) です。

白枠でガイドの線がなくなった途端、

手が止まり、どう書いて良いかわからなくなっています。

プリント課題としてはイマイチ ?

うちには同じ年齢の子どもが 2 人いるので

その差分から考察出来るのですが

KUMON のプリントの作り手としては

このくらいの年齢の子どもの上達具合を

あまりよく知らずに問題を作ってそうに思えました。

前述の通り、竜子 (仮称) は何とかこなせていますが

それは、これまでの KUMON の課題が効果あったというより

KUMON の課題以外のところで

文字や数字に興味を持ち、

自分で書いてみる、といった自主練があったからです。

一方の竜太 (仮称) はそれがなく、

本当に KUMON の課題のときだけです。

とすると、竜太 (仮称) の今の挫折が

KUMON の課題の成果であり

竜子 (仮称) のように何とかこなせている状態は

たまたまなのです。

なので、

プリント課題として改良の余地がまだまだあるように思えました。

竜太 (仮称) の躓いているポイントはよくわかるので

それを補うようなアドバイスをしたりヒントを出しています。

これらを親や先生がやるのではなく

課題のプリントに散りばめて、本人が自分で気づけるようにするのが

月謝や料金をお支払する教材に期待するところです。

まぁ文句を言っていても仕方ないので

一生懸命、竜太 (仮称) をサポートしていますが

少しずつ、上達しているように思えます。

頑張れ、竜太 (仮称)…。

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