知ってか知らないでか (抱っこ紐で自転車)
随分前にこのブログでも触れたかもしれませんが、育児に関わる自転車の使い方が危なっかしい人、よく見かけますね…。たまに交通事故のニュースでいたたまれない話も耳にしますが、実際に推奨されていない自転車の使い方をされている方を頻繁に目にします。知っててやっているのか、知らないから間違いに気付かずやっているのか、果たしてどっちなのだろう…。見ていてハラハラします。
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抱っこ紐で自転車は NG
先日、竜子のお薬を貰いに処方箋を出して貰って、薬局に向かう道で目にしたのですが、抱っこ紐して小さな子を抱っこしながら、自転車を漕いでいる人がいました。これ、絶対にダメな奴です。
交通違反どうこうの話もありますが、何よりもその大切な小さな子の命に関わります。万が一の横転等々の際、自転車の進行方向側に完成の法則で漕ぎ手は移動し続けますが、自転車や障害物もしくは地面といった静止物とぶつかります。抱っこ紐してて、小さな子が自分のお腹に合ったらどうなるでしょうか。高確率で静止物と自分の間にその子が挟まれる形になります。そういった事故で命を落とす事例がいくつもあるのです。
就学後はニケツ NG
保育園の送り迎えとかで自転車に子どもたちを乗せている親御さんは多く見かけます。子どもたちのお友だちも多くがそうでした。うちは自転車ではなく、最寄りの駅に歩いて行き、電車で 1 駅移動して保育園に通っていました。そして引っ越しを契機に自転車を手放していたりしますので、子どもたちを自転車に乗せる習慣がさっぱり無いまま今に至っています。
が、保育園の送り迎え等の延長で子どもを自転車に乗せていると、うっかりと就学後も子どもを乗せてしまうことがあるのではないでしょうか。実はこれは交通規則の違反になるようです。特に小学 1 年生は、ついこの前まで保育園児だったり幼稚園児だったかと思うので、ついうっかりやっちゃうかと思うので、要注意です。
恐らくこういった規則も安全を配慮したモノだと思います。知らなかった、では済まされない事態にならないようにするためにも、こういった話はアンテナ高くして置き、学んでおきたいところですね。