双龍の父、大地に立つ

双子座、AB 型、晩婚理系男子が双子を授かりました

久しぶりの家族モノポリー

   

以前、このブログでは紹介していましたが、我が家にはボードゲームのモノポリーがあります。もともと、子どもたちに金融リテラシを身に付けるためにはどうしたら良いか考えていた折に辿り着いた答えがモノポリーでした。が、まだ小さな子どもたちがモノポリーで遊ぶことは無理があり、どうしようか迷っていたらモノポリージュニアなるものがあると知り、暫くはそれを買って遊んでいました。

が、子どもたちが四則演算を計算出来るようになったこともあり、大人も遊ぶ、いわゆる普通のモノポリークラシック C1009を購入して、たまに家族で遊んでいましたが、最近、ご無沙汰になっていました。久しぶりに遊びたいと竜太が言うので引っ張り出して来て、家族で遊んでみました。子どもたち、成長に伴い少し考えが変わって来ている模様です。

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需要を理解する竜子

まぁたまたまですし、可能性の一つでしかなかったのですが、私は鉄道会社を集める傾向が強いです。勿論、自力でどこまで集められそうかに依存して、集めるべき物件を柔軟に考えるようにしていますが、過去のプレイではたまたま鉄道を集めることが多かった、と。そんな傾向から学習したのか、竜子が鉄道を買って私に売って、差額を設けることをしていました。鉄道を買うと私にやや高値で売る、と。

誰が何を欲しがるのか、というニーズを把握できるようになっていて、ちょっとビックリしましたし、それでお金を集めようとしているあたりも感心しました。が、これまでのプレイと同様に、竜子はお金だけ集めてなかなか物件が集まらず、ジリ貧になってしまいます。何のための資金調達なのか、戦略が必要ですね。

戦略的に独占阻止

案の定、鉄道会社を買い占めた私は鉄道での収入でかなり体力が付きました。この資金力でどこかの土地を買い占めて投資して家を建てていけば簡単に勝ててしまいそうでしたが、子どもたちは学習したのか何なのか、私が集められそうな土地を私に売らないように死守し始めました 笑

なので、私は鉄道だけ買い占めている状態で何もすることが無く、サイコロ振ってただグルグルと周るしか出来なくなりました…。その戦略が功を奏したのか、大きな痛手を受けるプレイヤも居なく、破産者が出ないまま時間切れ。なかなか戦略的な作戦を取られてしまいました。

竜子は自分で鉄道を揃えることをすれば、もしかしたら勝てたんじゃないかと思うプレイでした。そのうち、私も勝てなくなりそうですね。まぁボードゲームは運要素が大きいので、買っても負けても楽しめる心の余裕が大事です。

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