双龍の父、大地に立つ

双子座、AB 型、晩婚理系男子が双子を授かりました

大学病院に紹介状持って (竜太の首元)

   

このブログで以前も触れたかもしれませんが、竜太は首に妙なシコリがあります。子どもたちがまだ保育園に通っているとき、確か年中さんくらいのタイミングで、竜太の首元に妙なコリコリがあることに嫁さんが気付きました。虫刺されを竜太がかきむしって悪化して、硬化したのかと思っていましたが、どうやらそれは皮膚の下に何かが出来ているようでした。

皮膚科に連れて行って診断してもらうと、恐らく良性の腫瘍だろうと。石灰が固まったモノだろうとのこと。取り合えず経過観測となり、数か月後にも連れて行くと大きさも変わらず、引き続き経過観測となっていました。それから 1 年以上空いてしまっていて、ふと、万が一のことを考えると怖くなったので再度病院に連れていったところ、思わぬ話に進展しました。紹介状を受け取り、大学病院へ….。

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大きな病院の意見と判断

相変わらず大きさも変わらないので、診断結果も変わらずですが、その石灰が固まった腫瘍があると皮膚がこすれて炎症したりする可能性があるとのこと。そういった可能性と竜太の年齢も踏まえ、取り除いた方が良いのか、それともこのまま経過観測が良いのか、一度大きな病院に診て貰ってアドバイスを貰った方が良いかもしれないと先生に判断されました。紹介先は何と大学病院。万が一、取り除く話になっても安全に取れるように配慮してのことだと思います。一般的に今の子どもたちの年齢では局所麻酔は出来ないので、全身麻酔になるからだと思われます。

という訳で紹介状を持って行く先の大学病院に電話を入れて予約をし、竜太を連れて赴きました。竜太からすると初めての大学病院。大きな病院は初めてです。

大学病院に紹介状を持参しましたが、通常の病院通り最初は初診の手続き。どんどんと診察カードが増えますね…。で、色々手続きとその待ち時間を経て、予約時間を 30min くらい過ぎたあたりのタイミングにて竜太の診察の番が回ってきました。怖がりの竜太はその日中に手術や怖い検査があると思い込んでいて物凄くナーバスになっていました 笑

局所麻酔、竜太には無理そう

が、案の定、その日は診察と今後の相談だけ。結論から言うと竜太の症状は石灰化上皮腫というものです。石灰が固まって出来ているらしく、驚いたことにもともとは毛になるはずの細胞だか何だかが何かしらの原因でそんなモノになるようです。体の中のカルシウムがそこに集まってしまうんですかね…。良性の腫瘍だし放っておいても良く、大人まで放置する人も居れば一生放置する人も居るとのこと。

ただ、普段竜太を連れて行っている皮膚科の先生が言うように、皮膚がこすれて炎症したり膿が出ることもあるようです。勿論その場合も膿出しをしたり抗生剤を飲んだりして治療も出来るとのこと。また、今までに炎症したことが無いのなら、多分、延焼することは無いだろうとのこと。触る癖がある人とかはそうなることもあるそうです。

で、取り除く場合の話を伺いました。どうやらこのサイズの場合は全身麻酔ではなく局所麻酔なるようです。意外だったのが、小学生高学年より大きくなってからじゃないと局所麻酔は出来ないと思い込んでいましたが、3 歳の子でも大丈夫とのことです。ただ、首元は色々と大切なモノが通っている部分なので、大人しく出来る子じゃないと危険とのこと。竜太は診察のために触られるだけでもくすぐったがったり嫌な感じがするので暴れる程だったので、本当に自分で取り除きたいと思って覚悟して、触られても我慢出来るようにならないと無理なようです…。

という訳で、竜太次第となりました。竜太が取りたいと思うか、勇気を出せるかどうか、です。そんな日は多分来ないんじゃないかとも思っていますが…。

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