子ども用 Chromebook
ギガスクールだとか言われていて、Chromebook が学校から配布されるところが多いようです。Windows や iOS に慣れたご家庭からは Chromebook に対してネガティブな印象を持っている方もいると聞いたことありますが、個人的には良い選択と思っています。OS レベルでセキュリティが十分考慮されていますし、Chrome ブラウザで凡そのサービスを無料で利用出来ます。その他 Google サービスとの相性も良いので、これから学習にパソコンを使うという小学生向けには割と相性の良い選択と思います。Office で word とか excel とか powerpoint だとか使うとなると Windows の方が色々と安心ですが、小学生はそこまで細かい点を気にせず、それぞれの互換ソフトウェアや編集機能を頼れば良いですから。
がしかし、うちの子たちの通う学校はなぜか Chromebook ではなく iPad を教材として使うと言う独自路線…。しかも AppStore を使えるようなセットアップは禁止されています。子どもたちは今では NativeCamp を利用して英会話レッスンに取り組んでいますので、Chromebook の導入を考えていました。で、先日、新しい NativeCamp を購入して見ました。
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FMV Chromebook 14F
今回購入した Chromebook は富士通のモノです。FMV Chromebook 14F とやら。廉価版は FMV Chromebook WM1/F3 という名前のようです。後者はメモリが 4GB、CPU が Core-i3 のモノと Celeron のモノがあり、性能に応じた価格になっています。用途と予算に合わせて選べるラインナップになっているのですが、選ぶ方からするとどれにしようか悩ましいですよね…。
NativeCamp だけならそこまで高スペックは不要と思いますが、旅行中に持ち出すパソコンとしても Chromebook を利用しようと考えていました。というのも、これまで旅行中であってもメインパソコンを持ち歩いていて、万が一紛失したり故障したときにデータを取り戻せなくなるリスクを抱えていたのです。基本的にすっからかんな Chromebook を持ち歩けば、万が一ダメになっても被害が最小限に留まります。という訳で、ある程度幅広に使えるように 14F (i3、メモリ 8GB) を選んだ次第です。
ASUS Chromebook Flip の方が高級感
このブログでは過去に何度か触れていましたが、私が初めて購入した Chromebook は ASUS の Chromebook Flip です。小ぶりサイズ感と軽さが素晴らしかったです。まさに持ち運びに最適。それだけでなく、ボディがメタリックな感じで高級感がありました。
一方、今回購入した FMV Chromebook は、残念ながらプラスチック感が満載で安っぽさが醸し出されています…。スペック的には Chromebook としては結構ハイスペックな CPU i-3、メモリ 8GB なのですが、その豪華な感じがちっともしないボディ。まぁ安く手に入れているので文句言えませんが、ちょっと萎えますね…。
とは言え、基本的な所は結構満足です。充電も USB type C で出来ますし、その他メジャーな IF も揃っています。Google による OS サポートも 2029.6 まであり、約 6 年間使えそうなので、暫く使い倒そうかと思っています。
