夢と現実の間 (小 2)
このブログでは主に育児生活を中心に綴っています。独身生活や子どものいない嫁さんとの生活の頃と比べて、子どもたちと過ごす日々は、毎日、何かは思うところや経験があるだろうと思ってスタートしたこのブログ。アクセス数は少ないですが、コツコツと毎日投稿し続けています。子どもたちが面白いことを言ってたりすると、このブログでも紹介していますので、既に過去に紹介した話の可能性もあります。そのあたりはご了承下さい。今日は子どもたちの将来の夢についてです。
スポンサーリンク
現実派の竜子
竜子は大人になったらお金沢山貰える仕事に就きたいようです。お金があったら好きなもの買えたり旅行出来たり出来ると、まぁ現実的なことを理解している模様。先日も、漢字の練習をしながらこんなエピソードがありました。
“県” という漢字の練習で、”県立” という単語を書いてました。意味が分からず聞いてきたので、私立の学校だとか公立の学校の話を説明したら、こんなことを更に聞いてきました。“国立と私立、どっちが卒業した後のお仕事で貰えるお金多い ?” と。そもそも学歴で決まる収入の多い少ないはあくまで “傾向” なだけであって、実態はそこまで学歴が高くなくても起業して成功している人が大逆転します。なので一概に言えないのですが、まぁそれでもその “傾向” があるので、“国立でも私立でも、人気で入学試験が難しい大学を卒業した人はお金は多くもらえる仕事をすることが多いよ。” と伝えておきました。竜子は大人になったときの収入を気にしているようです。
興味処の竜太
一方の竜太はあくまで自分の興味で将来の姿をイメージしているようです。竜太はパイロットになって飛行機を操縦したいのだとか。おまけに収入が多いので文句無し、とも思っているようです。夢と現実の両立を果たしている模様。
でも更に興味深いことを言っていました。“お医者さんとか会社の社長の方がパイロットよりもお金貰えるかもしれないけど、僕はやっぱり飛行機操縦したいからパイロットがいいな” と、竜太はやはり自分がやってみたいと思えることをベースに考えているようです。でも最近、英検の勉強で英語が辛い感じになっています。“英語はパイロットになるなら必要だよ、苦手だとパイロットなれないよ” と言うと物凄く悲しそうな顔をします。それくらい、今のところ竜太には大切な夢のようです。
双子で比べられることが多いですが、二人は双子だからどうということもありません。二人とも私たちの大切な子どもで、それぞれの個性がありますし、それぞれの特徴があります。こういった違いも見てて興味深いですし、それぞれの性格が出ているところも、親としては可愛らしく思えます。応援したいですね。
