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家庭学習の難しさ (忘却との闘い)

   

最近、このブログで子どもたちの学習について多く触れているような気がします。2 歳とか 3 歳と違って、短期間において生活面で大きな変化が現れる年齢では無くなっていますので、顕著に見て取れる様子の違いは学習面に目が行きがちになるのかもしれませんね。でもきっと、表面には表れないものの、子どもたちの心だとか精神は今もなお大人と比べて急成長していると思われます。そういったところも拾ってあげたいところですが、どうしても忙殺されてしまいます…。

で、結局は学習ネタになっちゃうのですが、最近かなり悩ましく思い始めたことは、子どもたちがせっかく頑張って取り組んでようやく出来るようになったことが、時間を置くと割とすぐ抜けてしまうという事実です…。

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先取り学習のデメリット、か ?

子どもたちの通う学校では漢検と英検とかに割と力を入れています。そのうち受験して合格する必要があるなら、と思い、うちの子どもたちも取り組むようになっていて、やや先んじて受験するようなリズム感になっています。幸いにも先日、漢検 8 級に合格しましたし、英検 5 級もまずは受験することが出来ました。英検の結果は不明ながらも、取り合えず受験が終わればひと段落、です。

漢字検定は 3 年生になったら 8 級の内容に触れるので良い復習の機会になるかと思っています。が、それでも子どもたちは漢検 9 級だとか 8 級の内容を、数週くらいの間が空くだけで割とポロポロ忘れ初めています…。一方の英検はまだまだ受験してから日にちが経っていないながらも、やはり過去問に取り組んでいた頃と比べると忘れてしまってそうな気がします。しかも英語の授業ではまだそこまで英検を意識した内容ではないでしょうから、子どもたちにとっての復習の機会が足りなくなりそうです。

一生懸命、先んじて取り組んだのに忘れてしまってゼロクリされてしまうのは非常に勿体無いですね…。

問題演習のルーティンか実用

忘れないようにするには問題を解き続けるか、もしくは日常生活で使うか、です。漢字はまだ普段何か言葉を書くときに、意識して使うようなことも出来ますが、英語はなかなか使う機会が少ないですね。そのための NativeCamp での英会話レッスンだとか、Challenge English だったりしますが、そう都合良く英検 5 級の内容を復習する形で現れてはくれませんので、子どもたちが自らアンテナ高くして “英検 5 級の勉強で分かったアレか” とリンク付けしてくれないといけません。がしかし、小学生 2 年生にそれはまだ無理があるような気がします。

と言う訳で、1 日に数問ずつでも良いので問題演習を継続する方法が良いと思っていますが、まだ演習問題に着手出来るほど英検 4 級の文法の説明だとか単語・述語の覚え込みが出来て居ません。これも無理なくゆっくりやっているので、演習に着手出来るタイミングになったときに、英検 5 級で勉強した内容が残っていてくれれば良いのですが…。

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