オセロを通じて竜子の成長を感じる
うちの子どもたちは水泳教室にも通っています。本当に取り組みが多過ぎて色々とパンクしています。ですが水泳は学校でも毎年、数回程、体育の授業でありますし、出来る泳法が増えることが子どもたちも楽しいらしく、割と前向きに取り組めています。先日、記載したように、竜太と竜子は土日で別々の時間枠でレッスンを受けた方が良さそうなので、最近はそうしています。
それに伴い、竜子と家でお留守番する機会が生まれ、先日、久しぶりに竜子とオセロをしました。竜子、成長していました。
オセロが上手に
以前は竜子とオセロをするときにはハンディーキャップを付けていました。具体的には、竜子に四隅の一部を最初から渡していました。その状態でも勝てていたのですが、少しずつ勝てなくなり、もうすっかりハンディーキャップ無しで対等な条件で対戦しています。たまに私が負けることがあるため気を抜けないモノとなっています。
今回、久しぶりにオセロを竜子としましたが、既に竜子が上手になっていることは認識していたので、終始、割と本気で考えてプレイしました。竜子、かなり上手になっています。オセロ盤の端っこを取ることが出来るように誘導したり、取れるチャンスがあるときは抜かりなく抑えたり。随分と先が見通せるようになっていました。
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心も成長した
成長してたところは竜子の頭脳だけでなく、竜子の心もまた成長しているように見えました。これまではオセロなり将棋を竜子とプレイして、私が勝ってしまうと、負けた悔しさで竜子は泣いて悔しがっていました。ヨシヨシしてすぐ機嫌を戻すなら可愛らしいモノですが、竜子の気持ちは収まらず、暫くの間、悪態をついていました。
今回も私が何とか勝てたので、案の定、竜子は悔しがり始めました。いつもの癇癪 (かんしゃく) が始まるかと思いきや、思いの外、長引かず、悔しさ残るものの気持ちを切り替えていました。これまでの竜子のことを考えると、かなり成長したように思えました。心がおねえさんに向かって成長しています。
親が心配せずとも、着実に心身共に成長するものですね。大きくなるまであっという間かもしれません。
