竜子のバタフライ、飛び級は難しそう

このブログでは何度も触れていますが、うちの子どもたち、毎週日曜日に水泳教室に通っています。子どもたちが保育園の頃、プールらしいプールが無く、泳ぐような経験も無いまま就学し、小学 1 年生のときに体育の授業で水泳に触れたのがほぼ初めての水泳経験となりました。同じ学年なのに、泳げるグループからそもそも水に触れるところから取り組むグループまであり、子どもたちは泳げるグループに自分たちも入りたいと思うようになりました。そこで水泳教室の体験レッスンに参加させてみたところ、二人共通うと言い出したのを機に、今に至るまで続いています。
竜子は今、バタフライに取り組んでいますが、もうすぐ進級試験。出来れば通常の合格のみならず飛び級して欲しいところなのですが、ちょっと厳しそうです。
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下手をすると合格すら怪しいか
子どもたちの通う水泳教室では 2 ヵ月に 1 度、進級試験があります。竜子はバタフライで 12.5m 泳ぐことが試験内容です。更にその次の級はバタフライで 25m 泳ぐことです。今回の試験で竜子も 25m 泳ぐことに挑戦しても良いらしいので、飛び級するチャンスだったりもします。
と言う訳で、練習をしたいと竜子が言うので、子どもたちを連れて久しぶりに市民プール的なところに行って練習させてみました。で、竜子に 25m 泳がせてみるのですが、ちょっと厳しいモノがあります。最初、勢い良くスタートするのですが、12.5m あたりからどんどん怪しくなり、竜子は割と粘り強さが足りないので途中で平泳ぎに変えてしまい、25m バタフライで完泳させることは出来ない感じでした。しかも 12.5m までのところにおいても、竜子のバタフライの脚がうまく出来ているのかかなり怪しい感じに見えます。泳げるだけでなくフォームもチェックされるので、飛び級どころか合格も怪しい感じがしてきました。
取り合えず 25m 完泳
何とか竜子にフォームが途中で崩れても構わないので、覚悟して意地だとか根性で 25m バタフライで泳ぐように言い、何度か挑戦させました。勿論、連続で挑戦しても体力面で泳ぎ切れなくなるので、休み休みに。何度か挑戦するとどうにか 25m バタフライで完泳することが出来ました。がしかし、やはり脚が怪しい。ほぼ腕だけで 25m 泳いでいるような感じに見えてしまいます。
実は私が子どもたちを市民プール的なところに連れて行く数日前も嫁さんが子どもたちを連れて練習させたようなのですが、多分、竜子はいつものスタンスで諦め癖ついた感じで取り組んでいたと思います。少しでもダメだと思うと諦めて途中で止めてしまうのです。粘り強く最後までやり切る、ということが足りません。私が相手だと、私が怒るし怖いということもあり、腹括って挑戦して何とかやり切った模様。最初からそれで練習していればもしかすると少しずつ出来るようになったのかもしれませんが、時既に遅しです。後はもう試験日当日の練習とその後の本番頼みです。さてどうなることやら。