痛い目に遭っても続ける理由は何
このブログは子どもたちが生まれることをきっかけに始めた育児ブログです。主に子どもたちとの生活を中心に綴っています。私自身、大学に入学するタイミングで実家を離れて一人暮らしを始め、嫁さんと結婚したことを機に家族との共同生活が再開しました。子どもたちが生まれるまでは大人二人の生活なのでそこまで苦労も無かったのですが、子どもたちとの生活が始まると、まさに集団生活といった感じになって来ています。特に子どもたちが少しずつ大きくなってきていて、自分の意思を持ちそれを発信する今では、家族メンバのそれぞれの意見や意思が噛み合わずにぶつかることも生じています。面倒と言えば面倒ですが、集団生活なのでそんなものと言えばそんなものです。
長年、集団生活を続けていると段々と分かってくることもあります。特に各自の自制心だとか規律に関してはもう、周りが何を言おうとも変わらないと悟り始めています。
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後回しにしたときの結果
集団生活において、役割を分担して日々の生活が滞らないようにする必要があります。我が家の場合はまだ子どもたちに家事をお手伝いすることは滅多に無く、その分、子どもたちには勉強に専念させています。結果的に嫁さんと私で一生懸命、家事や子どもたちのことに取り組みますが、後回しにして良い思いをしたことが無い気がします。
例えば何か学校に提出するモノのような締め切りがあるもの。さっさと終わらせてしまえば良いのに、後回しにしたことで存在を忘れて挙句の果てには締め切りを過ぎることも。また、洗濯だとか洗い物だとか普段の家事のような、締め切りが無く日々熟していく必要のあるモノも然りです。後回しにして結局取り組まれること無く日が暮れて、下手をすると夜が明けてしまいます。
なぜ反省しないのか
こういった失敗を何度も繰り返しておきながら、なぜか何度も何度も繰り返されます。もう経験則上、そのアプローチでは高確率で失敗することは自覚しているはずなのに、です。このようにしたらこうなると分かっていながらも繰り返す。実に人間臭い感じはしますが、人間であれば学習能力に期待したいです。
例えば私の場合、平日に子どもたちが帰宅する前あたりから子どもたちの食事の用意が始まり、そこから子どもたちが帰宅してシャワーやら食事が終わり、色々と片付けして布団を敷いて、自らの歯磨き終えるまでノンストップで休憩を入れません。一度休むと再び動くのに物凄くパワーが必要となり、そのまま諸々のことを後回しにしたくなることが分かっているからです。こんな風に後先考えたり失敗を繰り返して分かっていることに、何かしらの対策を立てるのが自然なのですが、それが出来ずにほぼ毎日失敗する人も居ます。それにストレスは感じますが、まぁその失敗を重く捉えず重要視して居ないのだと思います。価値観の違いです。致し方無しです。
