双龍の父、大地に立つ

双子座、AB 型、晩婚理系男子が双子を授かりました

社会が厳しいなら親はセーフティネットに

   

このブログは子どもたちが生まれることを機に始めた育児ブログです。子どもたちが生まれて間も無い頃は子どもたちの病状や成長に悩んでいましたが、今では子どもたちの学力に関する悩みが中心になって来ました。勿論、学力のみならず、子どもたちの学校での生活についても不安はあります。

子どもたちが今の生活で一番時間を費やしている場所だったりコミュニティは、やはり小学校になると思います。親と時間を過ごす以外では、小学校でお友だちや先生との共同生活が中心になっていると思います。こういった子どもたちが生活する環境、社会も、子どもたちの年齢に応じて変わって来ている気がします。それは世の中、社会が年齢に応じた期待値を持っているからです。

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全てが許される赤ちゃんから少しずつ高まる厳しさ

その土地だったり国の状況にもよりますが、日本のような高水準で安全が保たれている場所において、人間が一番我儘でなおかつそれが社会から許される年齢というのは、やはり赤ちゃんのときだと思います。赤ちゃんであれば様々な不快や不満から生じる欲だったり我儘を周りの大人が一生懸命叶えてくれます。そこから年齢を重ねるにつれて年齢相応の期待を社会は持ってしまいます。

ただ、まだまだ幼い年齢であれば成長に個体差があったり、大半の子が色々出来なくて当たり前の状態だったりしますので、多々ある至らなさもその集団で許容されます。なので、保育園のクラスの模様は本当に純粋で平和そのもの。勿論、衝突もあるのですが、大人の社会と異なりとてもシンプルで修復もすぐ出来てしまいます。

周りが変わり、取り残される

一方、保育園だとか幼稚園が終わり、小学校に入学して年齢を重ねると、いよいよ周りの同学年の子たちの出来ることだとか当たり前のことがどんどんと増えていき、出来ない子が悪い意味で目だってしまいます。そして多くの子が出来ていることを基準として捉えてしまい、社会の期待値が出来上がります。

うちの子どもたちは精神年齢が低いです。特に竜太。私は竜太に厳しく色々と接しています。親だとか今の子どもたち相手には厳し過ぎると言われることもありますが、それは社会の厳しさの予習の位置付けです。今、竜太はどうやら社会の厳しさに触れ始めている模様です。私にはあまり話さず、嫁さんに相談に乗って貰っているので、私から不必要な詮索はしていませんが、先日、竜太がそういった困りごとが生じ始めていると口を零しました。もう社会が竜太に厳しく当たり始めたのかもしれません。そうなって来ると、もう私が厳しく接する必要は無いのかもしれません。後はもう、実践あるのみ。親は子どもたちのセーフティネットに徹して見守るしかないのかもしれません。願わくば、こうなる前に竜太が自制心を身に付けて欲しかったのですが、結局間に合わなかったようです。竜太のことが心配でなりません。

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