竜太の悪態の原因の一部は理科か ?

このブログは子どもたちが生まれたことを機に始めた育児ブログです。当初は当時の悩みのタネである子どもたちの病状や成長だとか不慣れな育児について触れることが多かった気がしますが、今では子どもたちの勉強やら学力が専らの不安のタネになっています。それもこれも過熱された中学受験が原因です。今では多くの小学生が取り組んでいますが、何というか大学受験のようです。そんな過酷な取り組みや挑戦を小学生にさせることについて、甚だ疑問はありますが、この過程で大きく成長できることも事実。悩ましい話です。
中学受験の勉強となると、やはり算数、国語、理科、社会の教科の勉強が中心となります。先日、竜太は嫁さんが居ると悪態が悪化すると記載していました。これ自体、事実ですが、どうやら更に別原因があるようです。どうやら、理科が嫌いらしいです。
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なかなか覚えられずストレスか
竜太は物覚えが極端に悪いです。勿論、興味あることはスイスイ覚えますが、そうでないことに対して自ら興味を持とうとする努力をしないため、なかなか物事を覚えないです。何度繰り返しても覚えられないので、恐らく本人にとっても随分とストレスなのだと思われます。嫁さんからすると、なぜテスト当日の朝に確認したモノゴトをキレイさっぱり忘れてテストのときに答えられないのか、と疑問の様です。
が、私には若干、その気持ちが分かります。私も暗記科目が苦手でしたし、そういえば理科とか社会とか、なかなか覚えられないモノがありました。例えば社会の場合は都道府県名だとか、自身が住んでいる県内の市町村の名前だとか。さっぱり覚えられませんでした。恐らく、興味なかったから…。竜太も私と同じようになかなか覚えられずにイライラしてしまうのだと思われます。
日中の算数、夕方からの理科
子どもたちは夏休みを迎えています。日中、子どもたちの様子を見るために、私は在宅勤務をしていて、子どもたちに次に取り組む勉強だとか休憩のタイミングを指示しています。日中は算数をメインに取り組んでいて、一通り終わってからだとか夕食後に理科といった感じが続いています。日中、竜太は相変わらずの悪態を続けますが、決定的だとか致命的になるような程の酷いことは殆ど無く、その意味において割と機嫌良く勉強を頑張っているようにも見えます。が、嫁さんが帰宅してから事態は悪化していたので、嫁さんが居ると悪化すると考えていたのですが、どうやら、他にも原因があるようです。その原因が、理科です。
先日、算数が一通り早めに終わったので、竜太に理科を勉強するに指示すると竜太の態度が一気に悪くなりました。そして理科に取り組むものの、随分と進捗が悪く集中も欠けています。それを注意すると竜太も機嫌を損ねて、“理科嫌い” と零していました。子どもたちの取り組む理科はまだまだ暗記モノが多いですし、植物名だとか動物名だとか星やら星座の名前だとか、割と文脈無く覚えることが多くて大変そうです。もう少しすると理科にも計算要素が入って来て理系科目っぽさが現れますので、それまで好き嫌いは何とも言い難いと思います。さて竜太はこのまま理科嫌いのままか、どこかのタイミングでまた好きになるか。