双龍の父、大地に立つ

双子座、AB 型、晩婚理系男子が双子を授かりました

大人も難しいムシャクシャの処理

   

男性の育児参画が課題となる日本ですが

我が家では男性だとか女性だとか

そんなことはさておき、

大人手が慢性的に不足する中で

生き残るため、通常生活を送るために

嫁さんも私も必死に子どもたちの対応をし続けていて

気が付けば子どもたちはもう小学生。

保育園時代から引き続き、

今もなお、子どもたちの送り迎えは

基本的に私が取り組んでいます。

それもあってか、

子どもとのコミュニケーションを取る機会は

かなり多く、

彼らの成長も年々感じるところがあります。

で、子どもたちがよく直面する課題が

子どもならでは、というより

大人も上手く出来ない人多いよねってモノだったりすると

いよいよ子どもたちも大人の一員になりかけているのだな

と再認識したりします。

大きくなったものです。

例えば、ムシャクシャするときの対処だったり。

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注意されて苛立つ

これは子ども・育児あるあるだとおもいます。

基本的に、

何度言っても色々と直りません。

話を聞かないです。

良くも悪くも

自分の興味や関心に対して純粋で

何か気になったらそちらに注意が注がれて

その周辺に対して気が回らなくなります。

なので、色々と注意したりアドバイスしても

頭でわかりながらも行動が追いつかなかったり

聞いている傍から速攻で忘れていったりします。

なので何度も何度も注意する羽目になりますが

その注意が鬱陶しいように感じるらしく

子どもたちは機嫌を悪くします。

まぁ気持ちは分かります。

大人でも注意されると嫌な気分になりますよね。

例え自分が悪かったとしても。

前向きに捉える思考

ただ、子どもたちの現段階の年齢においては

親からのアドバイスは甘んじて受け入れて損はないと思います。

もう少し子どもたちが大きくなり

そのときの社会情勢だとか背景をもとに

子どもたちが抱える悩みだとか問題に対しては

親世代の経験が時代錯誤になる可能性もあるので

親のアドバイスなんて毒にしかならない可能性が

大いにあります。

ですが、まだ小学生 1 年で

人としてどうだとか

対人的なスタンスだとか

そういったところに関しては

親の注意 = アドバイス です。

イライラする気持ちを抑えつつ

自身の利のためになること

と前向きに捉えて

さっさと習得すれば誰もストレスを抱えないのですが

どうしても苛立ちが生まれてそれをぶつけないと

気が済まないようです…。

しかしその不満と苛立ちを外にまき散らすと

社会に出たときに何も良いことはありません。

いつの間にか仲間や守ってくれる人が

居なくなってしまいかねないです。

大人も難しく感じるところですが

早くそのムシャクシャを自身の中で

昇華させることが出来れば

子どもたちのストレスが将来に渡って軽減出来ます。

が、なかなか難しいですよね…。

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