育児でダブルスタンダードは駄目と言うが
先日、竜太までもが
英語スピーチコンテストに興味を示した
と記載していました。
子どもたち二人とも興味を示したため
練習してまでやるかどうかの
意思確認からかなと思っていました。
で、昨日、軽く二人に意思確認したのですが
ちょっと意外な結末に。
竜子は腰が重くなっていて
今はやりたくない思いで居るようです。
どうやら恥ずかしい模様。
子どもたちの意思を尊重したいながらも
背中を押すようなことをすべきか非常に悩ましいです。
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スネて投げやりになる傾向
竜太も該当しますが
竜子は特に、スネると本心と逆の言動をします。
例えば先日、
休日にお友だちと遊ぶ約束があったのですが
家で色々とあって紛争状態に。
竜子がスネてしまい、
更に機嫌を損ねた嫁さんや私が
お友だちと遊ぶ約束も時間切れで無くなっちゃうよ
と言うと
もういい。行かない !
といった感じの、売り言葉に買い言葉状態。
強情なので、本当にそれで良いか聞いても
もういいの一点張り。
その刹那的なタイミングでは本当にもういい
と思っているのかもしれませんが
完全にそれは本心と異なることは
周りから見ても明らかな感じ。
業を煮やしながらも
嫁さんが半ば強引に竜子に支度をさせて連れ出して
案の定、大満足で竜子は帰って来ています…。
そんな竜子なので
英語スピーチコンテストに本当に取り組むかどうか
聞いたときの竜子の機嫌が
そこまで良くなかったこともあってか
やらなくて良い、辞める
と結論を出した竜子の本心を
図れないでいます。
意思を尊重させたい一方、挑戦もさせたい
竜子は辞める決断をしたことも事実です。
いつもどっちつかずの意見を言う傾向にあるため
それでも結論を出したことは非常に大きな達成です。
が、その理由が
恥ずかしいから
と言ったモノだったので
ちょっとどうしたものかと悩んでいます。
やりたくない、やらない
という意見を尊重させてあげたいですし
やりたくないならやらなくても良い
と言っている手前、
竜子は見送るという結末にしかなりません。
が、そんなスタンスで本当に良いのか。
なおかつそれが竜子の本心なのか。
この辺りが非常に悩ましく感じています。
で、それが気になって根掘り葉掘り
また竜子に色々聞くと
やりたくなければやらなくてもいいって言ったくせに
結局やらせたいし、やらないといけないのか
と思われるのも
今後の竜子の decision making (意思決定) に
悪影響を及ぼします。
自分で決めることを放棄し
相手の顔色で物事を決めるようになりますから…。
そういった悪影響があるため
育児においてダブルスタンダードは良くない
といった話を聞きますが
果たしてどうすべきか…。
本当はやりたいと少し思っているだろうし、
恥ずかしさに対する練習なので
挑戦させるように促すべきかいなか。
もっとシンプルに行動してくれたら良いのですが
色々と考えすぎる子に対しては
親も悩んでしまいます。
