塾の小学生向け高校受験コースの意味
2026/05/27

このブログは子どもたちとの育児生活を中心に綴った育児ブログです。がしかし最近は中学受験に向けた勉強について触れることが多く、中学受験ブログのようになりつつあります。子どもたちはもう小学 5 年生。通っている塾の授業や宿題が昨年度と比べて 2 倍くらいになっているらしく、子どもたちは生活時間の大半を勉強に費やしています。親はそれを見守る形で応援すれば良いかというとそうでも無く、勉強の計画だとか進捗・スケジュール管理だとか、塾から提供されるテキストやプリントの管理だとか、志望校を選定するための中学の調査だとか説明会の予約および子どもたちを連れての出席、と親もかなり忙しく受験に取り組んでいることになります。
昨年度との違いは受験する外部模試の回数や種類にも表れています。塾からの案内で、SAPIX の模試にエントリして受験することになりましたが、その際に目にした不思議なコースの存在がずっと気にかかっていました。エントリの際にアカウント作成し、子どもたちの生年月日から小学 5 年生であることは情報として自動で補完されていましたが、受験するテストの一覧の中に、高校受験コースの入塾テストなるモノがありました。小学生なのに高校受験コースという違和感があったのですが、謎が解けました…。
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高校入試に向けた勉強を小学生の頃から
我が家では中学受験に向けて取り組んでいるので、小学生が受験をターゲットに目指すものは中学受験と錯覚していました。がしかし実はそれだけではないらしいのです。どうやら、高校受験をターゲットに小学生の頃から勉強するようなカリキュラムなりコースが世の中には存在するらしいです。
中学受験に向けた勉強は、小学校の履修範囲ではありながらも、小学校の授業で触れるような内容からはかなり逸脱した問題だとか難度だったりします。なので通っている小学校の授業内容やテストでは何ら問題無いような子であっても、中学受験に向けた模試だとか塾のテストではなかなか正答導けず失点してしまい、小学生の中でも勉強に多くの時間を費やすような子たちの中で出来上がる平均点だとか偏差値だとか順位に悩み、頑張って勉強したところで周りもかなり頑張って勉強しているのでなかなか順位変わらず苦悩する感じになります。
その一方で、高校入試の場合はもう少しその理不尽さが軽減されるのかもしれなく、中学入試を止めて高校入試に挑む戦略にはそれなりのメリットもあるように思えました。ただ、それでもやはり困難はあるようです。内申点を上げるため、日々の宿題をしっかり取り組み提出して、定期テストもしっかり取り組んで、通知表で良い成績を残し続ける。更には高校入試で出題される問題の演習もあるでしょう。そういった取り組みをし易くするための塾のコースと思われますが、中学受験をしないと決めているなら、小学校の算数に拘る必要も無く、さっさと中学の数学を学び始めて中学の内申点および受験対策をしていく感じのようです。
遺伝で決まる学力割合は年齢を重ねるにつれて増えるらしい
中学受験の熱の高まりは、小学生といった小さな子のモノゴトの吸収の速さへの期待もあると思います。本人の興味と努力で割と成績は伸びます。学力的な才能よりも、努力して勉強を継続する才能の方が重要にも思えます。うちの子たちを含む多くの小学生たちが勉強以外の誘惑に簡単に惑わされて脇道横道に逸れる中、ただ直向きに目的に向かって歩み続ける子が有利にも感じます。その一方で、中学以降は遺伝による学力の伸びの割合が大きくなるのだとか。高校受験を見据えて勉強する場合、遺伝の恩恵も得られる子は中学受験に挑むよりも有利かもしれません。ちなみに私が中高で沢山勉強してそこそこ成績が伸びたのも恐らく遺伝によるモノだった気もしますし、それと同時に全く敵わなかった本当に頭の良い人たちも目の当たりにしました。これも遺伝が原因だったのだと思います。
といったことを色々と言及しましたが、我が家では中学受験に向けての取り組みを継続しています。やはり中高一貫のカリキュラム・勉強スケジュールは未経験の私からすると物凄く魅力的に映りますし、何よりもどこの中学の説明会や文化祭でも生徒が皆キラキラ輝いていた印象が強く、やはり憧れてしまいます。ただ、何が何でも中学受験、という訳でもないのかもしれないと思うと、少し気も紛れるようにも思えています。なかなかうまくいっていない我が家のようなご家庭にとっては。