思い込みと効率化 (ショートカット)
2017/12/12
子どもたちを保育園に送り迎えしていますので
毎日、仕事は定時退社で残業 0 生活です。
現代においては
ある意味多くの人が羨ましがるような話かもしれませんが、
定時退社して作った時間は全て子どものお世話で消えています。
慢性的な睡眠不足で、
子どもたちの体重が腰に負担をかけていて
腰は悲鳴をあげています。
で、仕事の時間が限られていることもあり
普段から仕事の効率化とか関心が高くなっていたりします。
私の場合、幸いにも周りの仲間に恵まれていて
私で裁けないものをお願いできる環境にあるので
何とかなっています。
で、同じく忙しくしているある同僚と仕事をする機会があったのですが
ちょっと違和感というか再認識したことがあります。
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経験則からの決め打ち
ある案件で状況を確認すると
割りと泥沼感が満載な状態で
私とある同僚のもとに検討の依頼がありました。
私は性格のためか、あまり決め打ちはしないのですが、
その同僚はこれまでの経験則から
こうだ !
という決め打ちを頭に起きながら行動開始していました。
私にない経験をもとにした判断なので
私にはわかりませんが、
そんな実績を経験しているならそうなのかな
程度に思っていました。
念のため確認してみると、若干異なる
で、私がたまたま別の案件で共に働く別の同僚と話をする機会があり、
前述の泥沼状態の案件に関係する話をその同僚が知っていたので
ちょいと聞いてみたところ、
どうやら前述の決め打ちは若干異なっている模様でした。
やはり正確な情報収集と判断が必要だな
と再認識したのですが、
ただ、時間効率よくどんどん決断して進める場合、
情報収集や裏を取る行為は時間を要します。
果たしてどのようなアプローチが本当に良いのか、
なかなか悩ましく難しい話だと
この体験で痛感しました。