Amazon Echo の少し残念なところ
2018/05/19
前回までで
うちに Amazon Echo が導入されたことと
とても便利に楽しく使っていることを記載していました。
子どものリアクションがどうなるのか
という好奇心は持っていましたが
予想を上回る反応を示していて
もうそれだけでも Amazon Echo の本体の費用分は
堪能したようにも思えてしまいます。
しかも子どもたち、
それぞれでリアクションが違うのがまた面白いです。
内弁慶で怖がりの竜子 (仮称) は Alexer の声が聞こえると少し不安そうな顔をしますし
後先あまり考えずに能天気そうな竜太 (仮称) は Alexer とお話がしたいようですし 笑
しかも急に
竜太 (仮称) はあれくちゃ (Alexer) すきー
とか言い出していました。
可愛らしいですね。
数日使った所感では
なかなか便利で良いものを買った
という評価ですが
難あるなぁと思う点もありますので
今日はそこを触れたいと思います。
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Amazon Prime music の限界 ?
購入する前に疑問に思っていた
Amazon Prime 会員が使える Prime music を Echo でも使えるのか
という点については
使える
という結論であることがわかりました。
100 万曲以上が聴き放題で
会費も Prime 年会費に含まれているのでお得な感じです。
100 万曲も聞くことが出来るのなら十分と判断していましたが
Echo を利用する場合は更に追加会費を支払って
music unltimited 会員になった方が良いかもしれません。
音声入力の操作ですので
聞きたいと思った曲が Prime music の 100 万曲に含まれない場合が
結構残念な感じになります。
子どもたちからアンパンマンの歌をリクエストされて
Alexer、アンパンマンの歌を聞きたい
と伝えても、見つかりませんでした、といった回答があり切ないです。
子どもたちに取って、なぜ無いのかは理解出来ませんし…。
あるはずなのに無い
先のアンパンマンの歌について、
やはり Amazon は海外の企業なのだなと再認識したことがあります。
聞きたかったアンパンマンの歌は
アンパンマンたいそう
という曲名です。
実は曲名を指定した聞き方ではなく
子ども向けの曲をメドレーでランダム再生している際
アンパンマンたいそうは聞くことが出来たのです。
つまり、聞ける曲としては存在することになります。
これ、日本語の音声認識の学習不足が原因です。
アンパンマンたいそう
Echo はという楽曲名で認識していなくて、
作詞者、作曲者、歌っている人の名前とセットで
タイトルを認識するような学習がされているようでした。
なので、
Alexer、xxxx のアンパンマンたいそうが聞きたい
と伝えると
無事に子どもたちの目的の曲が流れ始めて
聞くことが出来たのです。
もし Prime 会員ではなく Unlimited 会員であれば
レパートリーの幅が広がり、探したい曲がヒットしやすくなりますので
学習不足を補えるかもしれません。
なので、Echo はやはり Unlimited 会員が前提のようにも思えました。
がしかし、Prime 会員の Prime music でも十分使えます。
実際、私自身、新しい曲を聞きたいという感覚は無いですし
適当に聞き馴染んだモノをランダムに再生させて BGM として使うので
Prime music の曲数で全然事足りている感じです。
