保育園の行き来で歩く子どもたち
2018/10/28
以前、竜太 (仮称) がオモチャ売り場のオモチャに食いついて
それで遊ばせてもらえないため
サンタさんからのプレゼントに期待することになりました。
その話と関連しますが
うちの家では
サンタさんは頑張っている子どもに来ることになっています。
どう頑張るのか、と言うと
朝、頑張って保育園に歩いて行くこと (抱っこじゃなく) や
夜、頑張って保育園から歩いて帰ること (抱っこじゃなくて) が
該当しています。
すると不思議なもので
2 人とも歩いて保育園に行くようになり
保育園から歩いて帰るようになったのです。
スポンサーリンク
歩くと褒められる
頑張って歩いて保育園と家を行き来すると
子どもたちはたくさん褒めて貰えます。
朝、うちから保育園までの道のりを歩いて
歩いたよ !
と報告すると、保育士さんたちからも 凄い ! と言って貰えますし
夜、保育園から家までの道のりを歩いて帰って
直帰して夕ご飯の準備をして待っている大好きなお母さん (嫁さん) に
歩いたよ !
と報告すると、やっぱり 凄い ! と言って貰えます。
皆から褒められるのが好きみたいで、
たまに、
もう疲れた、抱っこ
と子どもたちが言ってきても
抱っこじゃなくて歩いたら、みんな褒めてくれるよ !
と教えてあげると、また歩くモチベーションを上げて歩いてくれます。
歩いたご褒美
本来であればご褒美があってもなくても
凄いと言われても言われなくても
やるべきことをやる子になって欲しいと思っていますが
どうしてもまだまだたくさん甘えたいお年頃ですので
それは無理そうです。
うちではたくさん歩くとご褒美にデザートが食べられる
ことになっています。
子どもたちは食事の後のデザートが大好きですので
これが無くなってしまうことは
子どもたちにとって大きなことらしく
デザート食べたいがために頑張って歩いている感じです 笑
そのうち食事にも強い固執が無くなるように思えていますので
そのときはまた別の動機づけが必要そうです。
子どもたちの動機づけってのは難しいですね。