転職活動 一次面接 (2019 D 社)
2020/01/17
先日、転職支援サイトに登録して
2019 年度、転職活動を本格的に着手している
とこのブログで取り上げていました。
2019 年末から 2020 年始にかけて
書類選考で通過となった数社に対して
一次面接に挑み始めていました。
先日、
一次面接としては 4 社目となる 2019 D 社の
一次面接を受けて来ました。
各企業、面接の形式も異なるのですが
ここまで雰囲気が変わっていたのは始めてです。
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面接らしくない面接
今回の面接官は 1 人でした。
事前にエージェントから伺っていた話とも一致しており
そこに違和感は無かったのですが
この面接官の方、
面接だと言うのに
私に対して質問することが殆どありませんでした。
それよりも、私からの質問に答えるというスタンスで
私が今、挑戦しようとしている業界がどのようなモノで
2019 D 社含み、競合のポジショニングや業務範囲を
わかりやすく解説して頂けて
採用面接というより、
業務紹介・企業紹介のような場になっていました。
更に、2019 D 社の人材育成の指針や
その方のチーム作りの思想・哲学のようなモノを語って頂きました。
アイスブレイクなのかと思い
いつ、面接としての質問が始まるのか
ドキドキしていたのですが
最後までこのスタイルが取られて
その時間の間、
私が勉強になるようなことが多々あり
こんな感じで本当に良いのだろうか
と不安になる程でした。
カッコイイ ビジネスパーソン
色々な企業の採用案内のページに
社員紹介があったりします。
その中で、
面接官の人柄に惚れ込み入社を決めた
みたいなことを記載している人がいました。
私の面接経験で、
面接官の人柄を垣間見るような
そんな経験は無かったので
その記載の信憑性を疑問に思っていましたが
今回の経験で、こういうことなのかと
認識を改めることとなりました。
2019 D 社の面接官の方は
何というか、本当にカッコイイと感じました。
この人のもとで努力して仕事をしていると
きっと大きく成長できだろうな、と素直に思えました。
その方の説明は
多くの部分が共感出来るもので
私が普段思っていることを代弁してくれているような
そんな風に思える程でした。
果たしてこの感じが
面接の取り組みとして良かったのかどうか
全く定かではありませんが
取り敢えず、今は結果報告待ちです。
面接で感じるようなところは
氷山の一角でしか無いとは思いますが
もしご縁があれば、
こんなところで働きたいなと思える企業でした。
それと同時に
今の仕事をしている自分が
何だかちっぽけで、少し惨めにも思えました。
面接後の帰路は、
清々しい思いもあり、少し虚無感も残りました…。
取り敢えず、結果待ち、です。