ヨイ出しも難しく
前回、竜太と竜子の将来の心配を記載していました。
何となくですが、竜太は大丈夫そうですが、
竜子は不安極まりありません。
普通にしているときは良い子ですが
機嫌を損ねると性格の悪さが際立ちます。
相手が嫌がることを知っていて
わざとすることも多々あるのです。
自分の中で生まれるムシャクシャを
どうにも解消出来ず
そんな行動に繋がっているのだと思います。
そんな行動に出た後、
私や嫁さんから怒られることをわかっておきながら、です。
怒られると結局泣いたりして
全然楽しくないこともわかりながら、何度もやります。
どうにも手が付けられないこの状況ですが
twitter で流れる tips とか育児ノウハウ的なものを纏めた本やサイトでは
ダメ出しをするのではなくヨイ出しをすべき
とのこと。
いざやってみる、
これはこれで難しいですね。
スポンサーリンク
出来ていた良い点を思い出せない
出来ない点を何度も言うよりも
出来てることに触れてあげて
そんな子どもたちの振る舞いが、
親である私や嫁さんも嬉しいことを伝えると
子どももモチベーション上がりますし
自己肯定出来るようになる、と。
そう思い、
イヤイヤと機嫌が悪くなって
手が付けられなくなった竜子に
至っていない点を駄目だしするのではなく
上手だったことや、して貰ってうれしかったことを伝えよう
そう思って竜子をヨシヨシしようとしたのですが
そんなとき、すぐに良い例を思い出せず…。
何度思い返しても
嫁さんや私の感情を逆撫でる竜子のイメージしか
湧いて出てこないのです…。
その後、竜子も竜太もようやく寝静まった後に
ふと頭に竜子が上手に出来たことが浮かびます。
普段から肯定していない証拠ですね…。
竜子が引き起こしている
手が付けられなくなったとき
竜太も竜子も機嫌を損ねていて
怒っているいる感じになります。
何か理不尽なことをされて怒っているのではなく
自身が思うように事が進まなく
更には嫁さんや私から怒られるので
更に機嫌が悪くなっている模様。
全部、竜子や竜太が原因となってその結末なのです。
そんな感情を逆撫でにされている中、
グッと怒りを飲み込んで
駄目出しをするのではなく
子どもたちが出来ていることに触れて
肯定感を持ってもらう..。
のが理想ですが、
怒らないといけないケースにおいては
そんな冷静な判断や行動を取れません。
こちらも感情的になっているので
頭と気持ちを整理して
ヨイ出しをするのは無理があるのです。
少しずつ、こちらも成長して許容幅を広げて
子どもたちにはヨイ出しをしてあげる。
そんな親に、いつなれることやら…。