言葉だけで動かせる人は稀有

長年勤めていた前職を辞めて

2020.7 から現職に就いています。

気が付けば 4 カ月くらい経っていますが

在宅勤務が基本となっており

オフィスへの出社は可能な限り避ける傾向。

そんな中、

まだ仕事仲間のパーソナリティだとかわからないままにいますが

仕事で接点のある人から順に

何となくこの人はこういう人だ

というプロファイリングが進んできている気がします。

そんな中、中途半端に苦手な感じがする人の扱いが

非常に厄介に感じています。

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完全に苦手意識があれば割り切れる

例えば誰かと接する際、

あ、この人苦手だ。

可能な限り避けよう or 関わらないでおこう

と思ってしまう相手が居るということは

人との接点の中で活動する場合

十分にあり得る話と思います。

そういう相手は

自分の取る行動を予め直感で決めていますので

頭はもう既に割り切っていたりします。

なので、

苦手意識がある人との接点が発生するケースを

極力抑えますし

まぁ苦手ながらも苦手対策で何とかなったりします。

問題は、一部だけ苦手なケースです。

有言、不実行

私が苦手なタイプはどうやら

口だけ出して手を動かさない人

のようです。

で、口だけは出すだけあって

物事に対する自身の正義を持っていたりします。

それが共感するモノであれば

ここまで苦労しませんが

たまに賛同し難いこともあります。

これ、物凄く面倒で扱い難いです。

仕事において資料を作る際、

この口だけは出す人は

本当に口を出してきます。

問題は

多くの人の共感を得られないケース。

場をかき乱すだけかき乱します。

自身がリーダーシップ取って

資料作成を全部でなくても、

いくつか自身で作成を手掛けて

自身の思うアプローチに誘導する。

これが期待する立ち振る舞いですが

本当に口だけの人は手足を動かさないので

結局、資料作成も他のメンバで完成させちゃいます。

でも他メンバでも思いがあり考えがある場合

どうしてもそのメンバのさじ加減で資料は完成します。

つまりそのメンバの思想フレンドリーなモノになり

口だけの人の意見を完全に踏まえたモノにはなり難いのです。

口だけ、言葉だけで

自身の思想と合うような手足の動かし方を周りにさせることは

非常に困難です。

それが出来る程のカリスマ性を高めるか

もしくは御託を並べるのではなく

行動で示すべきですね。

思いがあるなら、資料も自分で作り

会議の場でも自分が議論をリードする

そんなリーダーシップが求められますね。

 - 父も勉強