おいなり無くて泣く
コロナの影響もあってか、
日本中で在宅勤務の定着が一気に進んだように思えます。
勿論、業種に大きく依存する話と思います。
物理的にオフィスなり職場に出社しないと
仕事にならないような業種であれば
在宅勤務なんて縁の無い話だと思います。
飲食店だとか接客業とかはまさに、ですね。
幸いにも今の勤め先は
プロジェクトや部署や業種次第ではありますが
基本的に在宅勤務が推奨されており
今の仕事であれば在宅勤務で不都合無いので
私もずっと出社せず、家で仕事しています。
仕事前には子どもたちを保育園に連れて行って
帰宅して仕事をする訳ですが
嫁さんが仕事帰りに保育園に寄って子どもたちを連れて帰る分担です。
なので、私は嫁さんと子どもたちの帰りを待つ身なのですが
たまに、竜太は大きな泣き声をして帰ってきます。
怒られても止むを得ない内容だったり
詰まらないことだったり
理由は様々です。
で、先日、詰まらない理由で泣いて帰ってきました。
本人にとっては重大だったようですが 笑
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帰り道にスーパーで買い出し
大抵、嫁さんは子どもたちを連れて直帰します。
寄り道することは少ないのですが
たまに、食材を買い足すためにスーパーに寄ります。
子どもたちを連れてスーパーに行くのは
子どもたちのコントロールの意味合いで
非常に大変なタスクとなりますが
食事に使う食材が無く、
背に腹は代えられないですし
一度帰宅してからスーパーに行くのでは
時間効率が悪いですし
スーパーも気を抜くと閉店してしまいますので…。
で、先日、
嫁さんが珍しく
子どもたち連れてスーパーに立ち寄って帰宅したのですが
竜太が大きな声で泣いていました。
仕事している私の部屋にも聞こえるくらい大きな声で。
いつもなら帰宅を玄関まで出迎えて
お風呂に入れたりするのですが
その日は私が仕事で web 会議に出席していて
その様子の理由を聞くことが出来ませんでしたが
後で聞いたところお目当てだったモノが売り切れていた模様。
お稲荷さんを楽しみに
どうやら竜太は
スーパーでお稲荷さんを買いたかったらしく
それを買うのを楽しみにしていたのに
夕方のピークを過ぎた時間帯でのお買い物のため
お稲荷さんが売り切れていた模様…。
多分、保育園でお迎えした際に
嫁さんからスーパー寄る話を聞いて
お稲荷さん買って貰えると嫁さんから聞いて
買う気満々、物凄く楽しみにしたのだと思います。
その高まった期待値が
スーパーでの売り切れで裏切られてしまい
大粒の涙を流す程のショックを与えたのでしょう 笑
スーパーから家に帰るまで、
帰宅後からお風呂に入るまで、
ずっと大きな声で泣いていました…。
それほどまでに、お稲荷さんを食べたかった模様です。
翌朝、いつも通り子どもたちを保育園に連れて行きましたが
道すがら、竜太はこんなこと言っていました。
お母さんに豚肉とお揚げでお稲荷作って欲しいな
と。
豚肉がなぜ出てきたのかわかりませんが
翌朝もなお、お稲荷さんの話をするあたり
相当、食べたかったようです…。
不運にも売り切れで、可哀想な目に合ってしまいましたね…。