双龍の父、大地に立つ

双子座、AB 型、晩婚理系男子が双子を授かりました

甲の立場でも乙への礼儀アリ

   

育児で時間に余裕の無い生活を続けていて

すっかりと時間不足が常習化しています。

時間に余裕が無いと

通常時よりも増して短気で怒りっぽくなるように思えます。

子どもたちのちょっとした詰まらないことにも

イライラが止まらなくなることも多々あります…。

とは言え、最初から怒ることはまず無く、

何度も注意しても止めないことで怒っていることが多いのですが

その文脈が分からないと

私が怒りやすい、みたいな安直な判断になるかと思います。

とここまでが育児生活における感情の起伏ですが

仕事においても、

イラっとすることがあります。

まぁ人間ですからね。

大なり小なり、皆さんあることでしょう。

最近、結構イライラしたことがあって

今日はそんな話をしたいと思います。

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甲の乙に対する態度

世の中、色々なお仕事があります。

お仕事の業種やポジションでは

あまり共感頂けるモノかどうかは不明ですが

例えば自社以外の力に頼る場合は

頼る先である他社と契約を結びます。

自社が他社を頼る関係ですので

他社は自社から見返りを期待します。

ビジネス、ですからね。

つまり自社は他社のお客様。

契約発注元が自社で、

契約書の書面では甲乙の甲で表現されます。

一方、契約発注先が他社で、何かしらの提供者。

契約書の書面では甲乙の乙で表現されます。

甲はお金を支払う側なので

乙に対してアレコレ聞いたり確認して

乙は甲に提供するモノの対価を見積もり、甲からお金を貰います。

お客様は神様です。

そのため、甲は乙を割とぞんざいな扱いをすることがありますが

この感じ、私は甲乙、両方の立場で嫌いです。

乙を搾取する時代は古臭い

ビジネスは非常に厳しいモノです。

資本主義・競争社会においては

弱肉強食

です。

強いモノが生き残って

弱いモノは淘汰されていきます。

そんなのは重々承知ですが

一部の勝ち組がその他大勢の負け組と呼ばれてしまう人や事業を

搾取するようなやり方は

どうにも好きになれません。

そんなことを言うと、

社会主義が良いのかというと

資本主義・民主主義の日本で生まれ育っていることもあり、

決してそうとも思えません。

どちらかというと

近江商人の三方よし

の考え方が事業の継続性だとか顧客目線でも

今の時代は最適に思えています。

乙の体力も考えず、甲の立場で古めかしく高圧態度を振舞うと

乙は体力不足で動けなくなり、甲は乙が動けないので何もできず、

結局、誰も得しない結果になると思っています。

既に令和の時代です。

新しい時代に来ていると思っています。

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