身勝手な前提は誤解を招く
普段、子どもたちとの生活をもとにした
育児奮闘記を綴っている本ブログですが
今日は完全に仕事の愚痴です 笑
と言いながら、最終的には人間性に関するところで
育児にも関わると思いますので
興味ある方はお読みください。
と前置きしたところで
仕事で一体何があったかと言うと
コミュニケーションに支障があったお話です。
私サイドからすると解せなくて話でしたが
外向きに文句を言っても仕方ありません。
私が成長して乗り越えるしかないようにも思えています。
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話がずっと噛み合わない
仕事で社内の別組織の人とやり取りをしている中で
先方の説明が今一つ分からない点が常々残っていました。
それを白黒ハッキリさせるために
これまで色々とヒアリングして来ましたが
どうにも毎回、こちらの質問とズレたところの回答が来ていました。
いよいよわからなくなり困っていたのですが
ようやく先方から丁寧な解説がありました。
なぜようやくだったのかというと
3 末までは年度末で忙しいの一点張り。
同じ会社に勤めているのだから
年度末に忙しいのはお互い様、なのですけど…。
しかも先方の回答や解説が遅いため
こちらのプロジェクトは
該当の取り組みだけ突出して遅延して困っているという…。
で、ようやく聞けた解説で
割と思ってもみなかったことを言い出す始末。
久しぶりに仕事でまぁまぁキレました。
先方はこちらとの目線合わせもせずに
身勝手な前提を置いて話をしていたのです。
そのため、これまで受けていた説明は
“言わずもがな” な前提ありきだったらしく
そこの認識が無いままに聞くこちら側は
さっぱり何を言っているのかわからない始末。
流石にイラっとしました。
相手の理解を促すのがコミュニケーション
今回の件、
先方が話し手で、こちらが話の聞き手。
話し手は伝え方において主導権を握ります。
そのサジ加減次第で伝わるものも伝わりませんし、
上手く行けば 1 のことを言って 10 伝わることも。
ただし、聞き手に伝わらないと意味がなく
聞き手が最終的に理解するかどうかですので
その意味においては聞き手にイニシアチブがあります。
聞き手がわからないと思ってしまえば
話し手がどんなプレゼンマスターであっても敗北なのです。
今回の件、話し手である先方の独りよがりです。
聞き手であるこちらがさっぱりわからなかったので。
でも、先方は、例のいつものアレみたいな感じで話をしていたのです。
で、何の悪気も罪悪感も持っていなかったので
かなりイラっとしました…。
コミュニケーションは色々と紙一重だなぁと思うことが多々あります。
いずれにしても、話し手は聞き手に優しくしなければなりません。
最近、子どもたちにもそう言っています。
お話を聞いて欲しい人に優しくなろうね、と。
小さな声で言うと聞こえないから、意地悪になっちゃうよね、と。
子どもたちにも伝わり、将来、周りの人を困らせる人にならないことを祈ります。