円安でワーキングホリデーが注目 ?
子どもたちが生まれてから、忙しい日々が続いています。3 歳になると一気に負荷が減った感じがして、少し仕事にまた集中出来そうに思えたので、意を決して転職活動をしました。が、実態はまだまだ手がかかる子どもたち。それでも時間を見つけながら英語の勉強とか経済ニュースを確認して市場動向や時事問題を catch up しています。忙しいので物理的に時間が無いことも事実ですが、それでも何とかって感じです。
そんな中、先日、ニュースを見ていて面白いと思えた話があります。ワーキングホリデーです。円安の影響もアリ、海外で外貨を稼ぐことが重要になっている局面ですが、まさか出稼ぎのような感じにもなり得るとは思いもしませんでした。
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働きながら学びながら稼ぐ
ワーキングホリデーの細かな定義や制度については、他サイトを参照ください。私も小学校だか中学校の社会の授業で習ったくらいの知識しかありません 笑 まぁざっくりいうと、海外に滞在して休暇を過ごすだけでなく、現地で働いて稼ぎを得つつ、現地の言語やら何かを勉強しちゃおう、というそういうモノだったかと思います。勿論、休暇も満喫する、と。なので、割と長期滞在が前提です。
完全にオーストラリアのイメージでしたが、どうやらカナダ、イギリス、ニュージーランドも該当するらしいです。が、その中でもオーストラリアが最長の 3 年。語学を学びながら現地で働いてって感じだと、最低でも 2 年欲しい気がしますが、それでも短い気がしますね。やはり 3 年欲しくなりそうです。
生活費も高いけど自炊で節約可
いくら円安で、海外で稼いで貰える外貨収入の方が日本の賃金よりも高いだろうといっても、現地の物価は日本と比べると物凄く高いので、そんなにお金が貯まるイメージが無かったのですが、ニュースで見ている感じだと、どうやら自炊すれば節約も十分出来るらしいです。
見ていたニュースでは、日本でコーヒーショップのバリスタやっていた人がオーストラリアで同じくバリスタの仕事をしている紹介でした。同じ仕事なのに、収入が全然違う。おまけに英語で生活することになりますし、休暇として現地のレジャーを堪能しても良い。ワーキングホリデーは 18-30 歳までが利用可能な制度で、このレンジの若者であれば、他に得難い経験が物凄く手に入りそうです。そしておまけに貯金も出来るなら尚のコト良いですよね。
将来、英語力がどこまで有益なのか、という議論もありますが、例えば学歴を頼らず生きていく道となった場合、日本のコーヒーショップやコンビニでバイトする生活よりも、いっそ海外で働きながら英語力を身に付けたり将来のための軍資金を貯めるという選択肢は十分アリな気がします。勿論、学歴を味方にした人生戦略を取っている方でも、30 歳までの間の経験値拡大として活用するのも良いですよね。
将来、うちの子どもたちはどうしているのかな。こういう制度を積極的に活用する人になっていると良いのですが、果たして…。