お食い初め
2016/04/23
お食い初めは
生後 100 日にやるのが習わしのようです。
赤ちゃんが食べ物に困らないようにと
願って行うとのことです。
食べさせる料理は鯛の塩焼きとか、
縁起の良いモノです。
でも生後 100 日では離乳食すら始まっていません。
なので、食べさせるフリをするようで、
その後大人が普通に食べちゃいます。
お食い初めの詳しい内容は解説サイトがいくつかあるので
そちらを参照してみて下さい。
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適切なタイミングで実施
現代生活において
100 日丁度で開催するのはなかなか難しいです。
うちも、だいたい 100 日くらい経った時期に
お食い初めしてあげました。
大切なのは子どもたちの将来の幸せを願う
親の気持ちと思いますので、
何が何でも習わし通りにする必要は無いと思います。
無理のないタイミングで開催してあげたら良いと思います。
鯛の塩焼き
近所のスーパーの中に、
人気の魚屋さんが入っています。
いつ行っても、
鮮魚やお寿司コーナーは人だかりです。
値段の割には美味しいので、
うちもたまにお寿司を買って食べています。
で、お食い初めのために用意する鯛ですが、
鯛は日常の定番のおかずという訳でもありませんので
入荷していたりしていなかったりします。
また、鯛を買って自分で焼こうにも、
大きくてなかなか無理があります。
という訳で、
こういったお祝い事用に鯛の注文を受け付けてくれていました。
1 週間前に予め嫁さんが注文しておき、当日に受け取りました。
私はてっきり 1 匹と思っていたのですが、
竜太 (仮称) と竜子 (仮称) の 2 人にそれぞれ用意したようです。
合計 2 匹。
1 匹あたり、結構なお値段がします。
それが 2 倍で、お財布に結構なダメージが入りました…。
2 人居るのに 1 匹だと可哀想とのことでした。
タイ焼きだと可愛くて楽だったかも
鯛の塩焼きですが、
お食い初め後に普通に大人が食べます。
がしかし、この扱いが大変でした。
塩が結構振られていてポロポロ落ちるし、
身は固くなっていて取りにくく食べにくく。
味は美味しいのですが、とにかく大変。
そして 2 匹もある…。
結局、3 食分くらいのおかずとなりました 笑
後で思いついたのですが、
どうせ子どもたちは食べるふりなので、
タイ焼きを買って食べるふりをさせてあげれば
良かったように思えました。
タイ焼きだと子どもたちと写真に撮っても可愛いですし、
取り扱いが楽ですし、安価ですし。
最近では白いタイ焼きとかも売っていますしね。
まぁもちろん、
家族の理解が無くそんなこと出来ませんが…。