ばい菌、足手まとい扱いされる父
前日、体調不良の話をしました。
体温は平熱になりましたが
残念ながら痰とか咳が残りますし
割とヘロヘロです。
世間がコロナ禍の中、
頻繁に生じる咳は非常に気まずい…。
私が連続で咳き込んでいる様を見ると、
100% の人が、こいつコロナ ? と思うでしょう。
熱は無いので PCR を受ける訳にもいかず
味覚や食欲は普通にバリバリあるので
持病の喘息が発熱によって誘発されている
と本人は分かるのですが、周りは知ったこっちゃない訳で…。
ただ、痰は残念な色になっていますので
菌が体の中に居るのは事実。
家族に移らないように注意しますが
完全に、嫁さんからばい菌扱いされています…。
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これまで通りの生活継続が困難
嫁さんの方も私の方も実家が遠く
じーじとばーばのヘルプを容易に受けられません。
勿論、今はコロナですので
迂闊に越県して来ることは心理的に阻まれるでしょう。
なので、我が家の大人では嫁さんと私の 2 人のみ。
それぞれがそれぞれのタスクを持っていますが
私が体調不良になることで
私が今までやっていたことを
全てやりきることが困難になってきています。
では代わりに嫁さんがやるかというと
そんなことも出来ず。
勿論、嫁さんは嫁さんのタスクがあるので
私がやっていたことを嫁さんがやることになり
負荷増となり、それで精一杯でしょう。
という訳で、体調が回復するまでの間は
少し割り切る、つまり諦める必要が出てきました…。
嫁さんには罪悪感が無い
先日、私をばい菌扱いする嫁さんに対して
ばい菌扱いは酷いんじゃない ?
と、まぁ冗談交じりに言ってみると、
どうやら一方的に私が悪いと考えているような発言でした。
私が勝手に倒れて、勝手に体調を崩し
私のせいでこれまでの生活が維持できなかったり
嫁さんの負担が増えていたり。
まぁ反論出来ません…。
が、なぜ私が倒れたのか、というところを
もう少し考えてくれたら良いのになぁと思った次第です。
倒れるには倒れるなりの理由がある訳で。
要するに、体力の限界だった訳です。
オーバーロードというやつ。
私のタスクをいくつか
嫁さんがやってくれていれば、
こんな事態にはなっていない
といった発想は全く無いようでした。
まぁ、嫁さんもかなりギリギリで限界のようですので
そんなことは出来なさそうです。
ので、これも無理な発想かもしれません。
ただ、あそこまで自分は悪くないと思えているあたりは
何だか清々しい感じもしました。
羨ましい限りです。
悪者の私はさっさと回復して
足を引っ張ることを止めなくては…。
