双龍の父、大地に立つ

双子座、AB 型、晩婚理系男子が双子を授かりました

楽観・悲観ではなく生き方の話

   

うちの子どもたち、

嫌なコトがあるとスネて文句を言い、

機嫌損ねているため

その態度を注意すると余計に悪化します。

腫れ物に触るという表現がまさに、といった感じ。

気持ちの切り替えが物凄く下手な感じがする子どもたち。

私もそこまで得意じゃないので

遺伝なのかなぁと思ったり。

とすると、私と同じように苦労するでしょう。

なので、

年齢重ねて私が辛うじて頭と心を整理するようになった tips を

繰り返し口にして、

子どもたちにはいつか腹落ちしてもらいたいところです。

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世の中に不満があるなら自分を変えろ

攻殻機動隊というアニメで主人公が言うセリフ。

まさにこのセリフが全てと思っています。

社会だとか世の中を

自分が満たされるように変えることは非現実的です。

それに、今現状は欠点や課題が山ほどありますが

それなりに色々と解決して最適化したところもあります。

そんな状態が今現状の世の中や社会の姿です。

これに不満があり、変えてしまうと

変えたことに不満を持つ人たちも多く居るでしょう。

多くの人の声で変わる世の中や社会は

民主主義的にはオッケーと思いますが

これを 1 人の不満解消でやってしまうと

独裁極まりないのです。

という訳で世の中やら社会を変えることは非現実的。

ではどうしたら良いのか。

自分が変われば良いのです。

これは世の中や社会に合わせて妥協する

という意味ではありませんし

性格的にネガティブだから出来ないという訳でもありません。

出来ることを探して、出来ることからする

楽観主義、悲観主義とかそんな話でもなく

卑屈になって腰を低くしてこびへつらうことでもありません。

現実主義になるべき、という考え方に似ていると思います。

現実問題、自分以外の多くの人の総意で現状がある中で

自分の我儘によって周りが変わることはまずありません。

では現実的にそんな状況において

何をすると効果があり、自分が得するのか考えるのです。

それは、自分にできることを探すのです。

何か不満に思うことがあったとき、

色々と文句を言うこともあるかもしれませんが

それでふてくされて、スネて、

ずっとウジウジしていたら

時間だけ浪費してしまいます。

そんな無駄なことせず、

不満を無くすために自分には何が出来るのか考える。

そして行動に移す。

これが大事なのです。

子どもたちにはこれをずっと伝えています。

全然響いていませんが、口を酸っぱくして言っています。

泣いて拗ねる際、

自分が詰まらなくしている。

どうすれば面白くなるのか、どうすれば良かったのか

どうすれば困らなくなるのか、ちゃんと考えてみな。


と。

分かったと言ってくれますが

全然、まだまだ腹落ちしていないと思います。

ですが、子どもたちが大きくなるにつれて

いつか私の言葉を再認識して

自分事として捉えられるようになることを願って

何度も伝えていきたいと思っています。










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