税抜き 500 円で将棋セットが買えちゃう

世界情勢が揺れていますね。

コロナの影響もあって

色々なモノの価格が地味に上がってきています。

原材料の価格高騰が原因とのこと。

更にウクライナの件も重なり

色々と不安が過る日々です。

日本はずっとデフレが続いていて

他の先進国が少しずつインフレする中でも

ずっと価格据え置きが続いていました。

そのデフレの日本が生み出した

素晴らしい庶民の味方。

100 均ショップのダイソーで

先日、将棋セットを買ってみました。

これがなかなかの出来栄えです。

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価格上昇が 100 均ショップにも影響を

価格がずっと据え置かれてきた日本においても、

現在は価格上昇に転じているところを踏まえると

それほど世界的な変化が生じていることがよくわかります。

こうなってくると、

日常品も価格がどんどん上がっていきそうです。

例えば、うまい棒。

2022.4 から 12 円になるとのこと。

これまでは 10 円でしたので、2 円増です。

20% 増…。

きっと同じようなことが他にも起こります。

例えば 100 均ショップ。

既に見えないところで

100 均ショップもコスト高の影響は受けていて

少しずつ、ラインナップに変化が見られます。

例えば税抜き 100 円は同じで価格据え置きとなっていても

内容的に量が減っているだとか、サイズが小さくなっているとか

そういうことが普通に起きてきています。

それでも安い将棋セット

ダイソーで購入した将棋セット。

税抜き 500 円です。

100 均ショップなのに、100 円じゃなくて 500 円。

こうなると買うのを躊躇ってしまいますが

オセロ (リバーシ) の件もあるため

ダイソーのことを疑う余地もなく

ショップで嫁さんが見かけたので買ってきてもらいました。

竜太も竜子も負けるのが嫌いです。

竜太はオセロとか頭を使って競争するゲームが

あまり好きでは無いようですので

あまりやりたがりませんが

竜子は割と勝てるためか、オセロをするのが好きです。

なので、もしかすると、将棋も気に入るかもしれない

と思ったため購入してみました。

購入して見ると、将棋盤は半分に畳めるようになっていて

将棋盤の中には駒を格納できるようになっていました。

駒はマグネット式で、将棋盤にくっ付くため

小さな子にも扱いやすいです。

勿論、プラスチック製ですが

妙にスカスカして軽い感じがある訳でも無く

将棋を始めるには十分すぎるクオリティです。

オセロ (リバーシ) のときもそうでしたが

将棋がこの価格で始められるってのは驚きです。

幼少の頃、こういったゲーム盤ですら

数千円はあたりまえでしたのに

まさかの税別 500 円。

デフレと効率化・企業努力って恐ろしいですね。

さて。問題はいつ、将棋をするか。

時間を作って竜子や竜太と遊んでみたいところです。

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