竜太は多分、ずっとうっかりさん
このブログでは何度か触れていますが
うちの子どもたち、急遽、小学受検に取り組むことになり
入試までの間、一生懸命対策に取り組んでいました。
志望校が難関有名校という訳でも無く
何とか合格出来ましたが
試験対策の取り組みで子どもたちの特性について
物凄く気になることが生じていました。
特に竜太。
注意力不足過ぎますし、
問題を理解せずに経験値で答えを書く癖があります。
就学に伴い、その辺りも少しずつ改善される
と期待していたのですが
どうやらそれは無理なのかもしれません…。
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同じ間違いを繰り返す
竜太の間違え方はいつも同じようなポイントです。
ある程度の年齢を重ねた子だったり
勿論、大人であれば
この間違え方は要注意で、
次はしないぞ
と反省することが出来るのですが
竜太の場合はそれが出来ないらしいです。
毎回、同じような間違え方を繰り返します。
間違いの度に悔しそうにするくせに
何度も繰り返します…。
その度に竜太は憤慨して、
それを見ているこちらも
勿論、イライラします。
間違いの度に、
次はしないぞの気持ち作るんだよ
とアドバイスするのですが
何度も何度も性懲り無く…。
間違い探しが出来ない
基本的に前述の間違いの繰り返しは
うちで取り組む算数の際によくある話でしたが
最近は学校の宿題やテスト練習問題でも生じています。
面倒臭がりな性格のため
一通り終わった問題を再度確認することがありません。
確認する練習をさせようと
終わったら確認してみようね
と声掛けしていますが、
確認した
と平然と嘘をつきます。
何の罪悪感も無く。
口先だけで物事を終わらせて回避することを
どうやら覚えてしまっている模様です。
で、確認していなかったことをようやく認めて
いざ、確認させてみたのですが
間違えている問題に気付くことなく
間違えた問題の解釈で確認するものですから
正答のようにしか目に映っていないらしく
全部合ってたよ
と自信満々。
丸付けでバツになると
勿論ひっくり返って機嫌損ねますし
そもそも学校のテストで同じことをすると得点に繋がりません。
解き方が分からずバツになる子と同じ得点になるのです。
非常に勿体ないですね…。
でも竜太はずっとこうなので
多分、暫くこのままな気がします。
どこかで変わるタイミングがあれば良いのですが
何となく、ずっとこの感じで損したり苦しんだりする気がします。
何とかしてあげたいのですが、こればっかりはどうしようも出来ません…。
はぁ…。
