人は理解したいようにしか理解しない
2022/06/30
子どもたちが生まれるタイミングで
何か新しいことをしようと思い
このブログを立ち上げました。
毎日、ツラツラとくだらないことを記載したり
子どもたちとの生活の奮闘っぷり、悶絶っぷりを
綴って来ていますが
子どもたちが 6 歳になっているので
もう 6 年もこんなことをダラダラとしていることに。
いつ辞めるか未定ですが
6 年も続けていれば既出のネタもあるかと思いますし
恐らく、今日触れることは過去にも投稿していると思います。
結局、物事は受け取る側が好き勝手に捉える、と言う話です。
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老婆心ながらコメント・課題提議
現状の勤め先のお仕事で
有志を募って取り組む
部門横断 PJ みたいなものがありました。
興味深いテーマだったので、上司の理解と後押しもあり
参加してみることに。
私の世代・年齢からすると
かなり若い世代が PJ のリーダーになっていて
他メンバも割と平均的に若いように感じました。
それ自体、特に問題ありませんし
普段の業務とは違った感じが刺激的で
興味深く取り組んでいました。
が、議論・検討の進め方や方向性に
若干の偏見や偏りがあるように思えてきて
何とか軌道修正出来るように
と言うと上から目線なのでまたちょっと違うのですが
少なくとも今の路線で本当に良いのかを
考えるきっかけは提議すべきだと考え
そのあたりをコメントしてみたり
別角度の提案をしてみたのです。
鈍感力・自己肯定力の前には消えるさざ波
が、結果どうなったかというと
思いっきり歪曲されて捉えられ
強引に今の軌道・進行方向を後支えするコメントに捉えられ
つまりその、
無視されました 笑
これ、意図的にやっているなら
物凄いデキル人な気がします。
大企業の中で目立ちつつ
自身がやりたいことを推進できる凄い人。
でも困ったことにその取り組みで
市場や顧客の支持を得られるかどうかはまた別問題。
警鐘を鳴らされてもスルーしていますからね…。
例えばイーロン・マスクのような先見の明があれば
その鈍感力や自己肯定力は武器になります。
一般人が理解し得ない世界を見通して進めようとしているので
一般人の警鐘なんてノイズでしかありません。
でも少なくとも今回の取り組みにおいては
ちょっと違うんじゃないかなぁといった内容になっていて
このまま進めても
取り組む人たちだけの自己満足に終わりそうです。
学園祭で出店して幾ばくかの利益を出して
頑張ったね、利益出たね、次の活動の軍資金になったね
といって自己賞賛。
本当はそこにかけた労力や稼働分でアルバイトした方が
よっぽど儲かります…。
仕事として取り組むからには
社会貢献、顧客貢献、従業員貢献、経営貢献、等々
いずれかに効果を出す成果に繋げるべきと思いますが
どうやら今のメンバでは、自己満足で終わりそうです…。
それが求めているモノであれば
発信者 (今回のケースで言うと私) が何を言おうとも
何も響きませんよね…。
