文章問題で立式出来ない竜太
2022/10/07
うちの子どもたち
ベネッセの
チャレンジ 1 年生
に取り組んでいます。
私も小学生の頃、
チャレンジ
を受けていた記憶がありますが
今ではこういった通信教育も
紙媒体ではなく電子媒体です。
チャレンジパッド
という専用端末を使って
日々の教材に取り組みますし
該当月教材の仕上げとなるテストも
これで取り組み、提出も電子的に行います。
先日、竜太が赤ペン先生にテストを提出したみたいですが
採点結果が返って来ました。
算数に関して、案の定、といった感じになっていました…。
スポンサーリンク
問題を読んで理解していないっぽい
満点以外、ダメだなんて考えは全くありませんが
まだそこまで難しい問題に取り組んでいないため
間違いがあると目についてしまいます。
どこが間違ったのだろう
どうして間違えたのだろう
といった疑問が沸きます。
今回、竜太が間違った問題は
算数の問題で
文章問題でした。
文章を読んで、式を作って計算する
といったモノ。
問題はこんな感じでした。
おりがみを 8 まいもっていました。
2 まいあげて、3 まいもらいました。
おりがみはぜんぶでなんまいになったでしょう。
なんてことはありません。
読みながら式を作っていけば良いだけです。
8 -2 + 3 = 9 答え 9 まい
竜太はせっかちなので
また急いで読み飛ばして間違えたかと思ったのですが
間違え方を見ると、そうでも無さそう…。
どう読み取ったのかわからない
竜太の間違え方はかなり謎です。
作った式はこんな感じ。
8 – 3 = 5 答え 5 まい
例えば
“2 まいあげて” を読み飛ばしていて
8 + 3 = 11 にするならまだわかります。
もしくは “3 まいもらう” を読み飛ばして
8 – 2 = 6 にしたりとか。
でも竜太が作った式は
8 – 3 = 5 です。
3 まい貰ったのに竜太の式では減っていますし
2 まいあげた話はどっか行っています。
竜太と話していると
色々と分かっていなさそうなことを多々感じます。
また、竜太の問題の解き方は
パターンを模倣する感じにしているらしく
文章問題も書いてある内容の意味を理解せず
記載されている数字を拾って
経験則で式を作っている模様。
同様の問題を繰り返し練習するために
類似問題が続く場合は、これで正答が続きます。
が、少し言葉を変えたりして変化球を投げられると
案の定、誤答となります。
竜太は面倒臭がりなので
こういったところで物凄く足下すくわれます。
何か本当に、失敗感だとか挫折感をしっかり味わって
教訓として貰って考えを改めて貰わない限り
無理なのかもしれません…。