双龍の父、大地に立つ

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竜太、ケジメ付ける姿勢が少しずつ

   

このブログでは何度も触れていますが、竜太が悪いことをしたり失敗して怒られるケースが多々あり、その都度、竜太を叱ることになっています。子育てにおいて避けて通れない話かもしれませんが、竜太はその過程の中で、自身の非を認めることを嫌がる傾向にあります。単調に怒って、竜太が泣いて、反省の顔色見せているのでそれで終わり、というやり取りを繰り返すと、表面的なモノになってしまいます。なぜ怒られたのか、なぜ駄目だったのか理解して、次はどうすると良いのか考える必要があります。最近、繰り返しそのことの意義や重要性を説いていましたが、竜太、少しずつ分かってきた気がします。

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陰湿と嫁さんからは不評

竜太が怒られて泣きじゃくる中、私は一生懸命、竜太に話しかけます。感情が粗ぶっているときは言葉も乱暴になってしまいますが、可能な限り落ち着いて話すようにしています。が、竜太が拍車をかけて暴れるとこちらも感情のコントロールが難しくなるので、この取り組みは非常にストレスフルです。

何を話しかけるのかというと、まず、竜太が “ごめんなさい” だとか “有難う” を言えていなければそのことについて話をします。取り合えず竜太は謝ることはしますが、何に対してゴメンナサイをしているのか、次は何を気を付けたら良いのかの深掘りが出来ていないことが多いです。嫁さんはこの段階でもう許してあげて終わりにしたがりますが、そうしてしまうと、竜太はいつまで経っても繰り返してしまいます。ので、何が原因だったのか、どこが間違えちゃったポイントなのか、そういったことを一生懸命、竜太に問うようにしていますが、これが尋問だとかそんなのに見えるらしいです…。

立派な意思を持ち始める

先日も、竜太が思いっきり怒られることになりました。そうなった原因は竜太にあります。周りの誰も竜太を虐めたり意地悪している人は居ませんでした。ただ単純に、竜太がやりたいと言って始まった漢字の勉強の中で、竜太が漢字を思い出せずにイライラし始めていて、私が色々ヒントを出してもどうしても思い出せない感じでした。それで遂に答えを教えたところ、自分で思い出せなかったことに腹を立てたらしくて悪態付いてしまいました。

私の視点では竜太がやりたいと言い出して竜太をお手伝いするために漢字を教えているのにも関わらず、そのような態度を取られています。家族内のことなので、サラリと流しても良いのですが、家庭外で教えてくれている人にそんな態度を取るのはアウトです。なので怒ってしまったのですが、竜太はなかなか自分の非を自分の言葉で言うことが出来ないでいました。

頭の整理と言葉による表現が苦しい模様。そんな様子を見た嫁さんが、“もういいから今日はお終いにして寝よう ?” と促すと竜太は “ちゃんと言えないとダメなの。言えてから寝るの !” と言ったのです。何だか随分と立派になったように思えました。今回の件は反省して欲しいですが、それよりも何よりも、竜太のスタンスが非常に心強く、成長したように見えました。少しずつ少しずつ、竜太はおにいさんになっている気がします。

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