節電プログラムの特典 Get!
地政学リスク等々の兼ね合いやら、地球温暖化の対策として二酸化炭素の排出削減も相まって火力発電を使い難くなっていたり、日本においては電気の供給が非常に心許ない感じが続いていました。夏の猛暑に対する冷房使用だとか、冬の寒波に備えた暖房利用だとか。明らかに電気の消費が高まるタイミング日本にはあります。無理の無い範囲ながらも、国民に節電を依頼するような昨今。その奨励にと、節電プログラムなるものが施行されていました。取り合えず契約している電力会社の web サイトにログインすると節電プログラムへのエントリフォームがあったので、忘れずにエントリしていたのですが、先日、幸いにも条件達成することが出来て、得点を Get することが出来ました。
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エアコンと乾燥機能
節電プログラムの条件は、前年度使用実績よりも少なくすること、です。普段から無駄遣いしないようにしていた身としては、更なる節電となると厳しいモノがあります。なので、取り合えずエントリーしてみたものの、厳しいかなぁと思っていました。我が家では電気の消費の大半がエアコンと洗濯機の乾燥機能です。
エアコンは主に夏と冬に使います。今回のプログラムが冬の実施ということもあり、なかなか厳しいなぁと思っていました。まぁ日本全国、冬は暖房に電気使いますので、だからこその節電プログラムな訳なのでしょうけど。前年度は在宅勤務をしながらも、なるべくエアコン使わないでおこうという根性論で生活していましたが、今年は体力的に無理があるのでエアコン使っています…。
洗濯機の乾燥機能も電気を大きく消費する要因です。我が家は毎晩洗濯して、寝ている間に乾燥機能を使っています。これも止める訳には行きませんので、節電、厳しいと思っていました。
洗濯機改善、エアコンケチる
今回、目標を達成できた要因を考えてみたのですが、多分、洗濯機の故障パーツが直った点と、エアコン利用をケチったことが幸いしたのだと思います。
洗濯機の乾燥機能ですが、実は数年間、上手く機能していない悩みが続いていました。乾燥機能のときに部品の冷却に使う水道水からの水が洗濯機内にたまり、水浸しになっていたり、乾燥不十分で乾燥時間が延伸を繰り返していたり。何度も修理依頼しながらも大きな改善が無く困っていましたが、遂にその原因を特定出来たらしく、それ以来、そういった事象は生じなくなりました。乾燥不十分で乾燥時間が延伸され続けると、当然、消費電力量も多くなりますから、それが無くなるだけでも節電です。
あとエアコン。普段の生活をリビングおよびそこに面する部屋で過ごしています。リビングのエアコンと合わせてもう一台エアコンが隣の部屋にあり、昨年度は 2 台稼働させていましたが、今年は 1 台だけで過ごしてみることに。これが日中の私のエアコン利用分も巻き返すくらい電力使用を削減できたと思われます。
家族からは寒い寒いと文句を言われていますので、これ以上踏み込んだ節電は無理かと思いますが、取り合えず目標達成です。生活の質を極端に下げない範囲でこういった努力はしたいですね。
