双龍の父、大地に立つ

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桜餅と草餅

   

子どもたちと行動を共にするとき、いつも手を繋いでいます。小学校に入ると抱っこだとか手を繋ぐのを嫌がるという話も聞いていまして、いよいよかと思っていましたが、うちの子どもたちは未だに手を繋いでくれますし、抱っこもさせてくれます。もうすぐ小学 2 年生になるので、本当にそう遠くない将来、こういったスキンシップは無くなりそうなので、毎日が貴重な機会なのかもしれません。

いつも子どもたちと歩く道に、お餅屋さんがあったりします。割と人気らしく、いつも出来上がりのタイミングに合わせて行列が出来ています。その賑わいもあってか、子どもたちも棚に並べられたお餅に興味を持ち、食べたいとリクエスト。普段色々頑張っているので買ってあげることも多々ありますが、ある日、桜餅を買ってみました。また別の日は草餅にしてみました。それぞれの子どもたちのリアクションが可愛らしかったです。

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初めて食べた桜餅 ?

桜餅の形状は他の餡子が入ったお餅とちょっと違っていますよね。基本的にお餅の中に餡子が入っているお餅が多いのに対して、桜餅は餅状の記事が餡子を巻いているという趣ある形状。そして桜の葉で香りづけされていて、食べる訳では無いものの、お餅のピンク色、餡子の黒、葉っぱの緑色がビジュアル的に鮮やかに彩られています。

お餅だけの量で言えば、他のお餅の方がボリュームが合ってお得です。桜餅の付加価値は奥ゆかしく趣があるところなのです。桜の香りも普段楽しめるモノではありません。そういった非日常が桜餅の価値なのですが、うちの子どもたちにそんなことが分かる訳も無く 笑

で、竜太は “初めて食べたなぁ” なんて言っていたらしいです。が、確か 1 年前とか 2 年前のこの時期にも食べているはずです。記憶にすら残っていない模様。

草餅は大人の味

子どもたちは初めて食べることになった草餅。私も最後に草餅食べたのはいつだったか思い出せないくらいなので、もはやどんな味だったのか忘れていたのですが、子どもたち曰く、お餅の部分が苦かったとのこと。あれ、草餅に入っているヨモギって苦いっけな…。そんな記憶もさっぱり無くなっていたので盲点でしたが、嫁さんにそのエピソードを伝えると、“ヨモギってお茶みたいに苦いよね” て言っていました。確かに、子どもたちも抹茶みたいな感じだったと言っていたので、嫁さんのその感覚は合ってそうです。

私は普段からブラックコーヒーだとか苦い味を気にせず口にしていますので、苦いことにネガティブな感覚が無かったのですが、子どもたちはまだまだ苦い食べ物が苦手。特に竜太。“次からは止めておくよ…” と少し寂しそうにも照れ臭そうにも見える笑みを含んだ顔でそんなことを言っていました。せっかくおねだりしたのに、期待した程美味しいものじゃなかったので、気まずさがあったのでしょう。

何事も経験です。またもう少し大きくなったら草餅一緒に食べて、こんなエピソードがあったことを子どもたちにも話してあげたいと思います。

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