双龍の父、大地に立つ

双子座、AB 型、晩婚理系男子が双子を授かりました

読書に対して腰が重い竜太

   

このブログは、育児生活という新たなライフスタイルを迎えるにあたりこれまでと違うことをしようと思い立って、子どもたちが生まれる前あたりから始めたものです。通常の育児であれば世間一般のよくある話で終わると思いますが、共働きの中で双子の育児に取り組む経験は、きっと誰かの良いリファレンスになるのかも、と思い綴っています。が、広報活動を積極的に行っていませんし、目を引くトピックを狙って記載している訳では無いので、閲覧数はかなり限られていて、ブログをセットアップしたレンタルサーバ代すら賄えていません 笑

前置きが長くなりましたが、双子育児経験で子どもたちの共通項は双子あるあるで迷信的に言われているやつかなぁと思いながらも、双子と言えども結構違うことは山ほどあるなぁというのが実感です。まぁ二卵性双生児なのでただの兄弟程度の共通点と相違点です。例えば読書について、二人は顕著に違います。

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隙間時間を利用した読書

私は子どもたちにあれやれこれやれと言い過ぎていますが、それでも子どもたちは一生懸命取り組んでくれています。その甲斐もあってか、子どもたちはそこそこな達成が出来ていたりします。学校の縄跳び検定だとか、学校のテストだとか、ピアノだとか、水泳だとか。勿論、殆ど全てのトリガーは私や嫁さんや学校といった大人からの推奨だったり誘導です。が、それをきっかけに子どもたち自身も興味を持って取り組んでくれています。

いずれにしても子どもたちは忙しい生活を送っていて、親としては少しでも遊ぶ時間を捻出してあげようと思う気持ちもありますので、例えば電車での移動時間には本を携帯しておき、二人に読書するよう促しています。そこで本を読んでおくと別の時間で読むことが不要となりますし、文章を読み慣れていると今後色々な取り組みで時短になりますので、時間捻出に繋がります。

竜子は喜んで、竜太は渋って

双子なのだから、二人とも好きだったり二人とも嫌いだったら取り扱いも楽ですが、読書については二人で好みが分かれています。竜子は読書が好きです。電車の中で本を取り出し手渡すと、喜んで受け取って読もうとします。一方の竜太は本を渡すと残念そうなリアクションを取ってくれます。絵に描いたような、え~… といった顔。仕様が無いなぁといった表情と発言をした後に、渋々読み始めますし、場合によっては読みません。家で過ごすときも同様です。ちょっと時間が空いたとき、“本でも読んだら ?” と提案して “いぇーい” と答えがあるのは竜子です。溜息が返って来るのは竜太です。

読書の好みが分かれている要因は、文字認識・習得が関わっていると思います。竜子は竜太よりも本を読むスピードが速くなめらかでした。性格がいい加減なのでたまに読み飛ばしていたりしますが、それでも本の内容を楽しむ分には困っていなさそう。一方の竜太は読むのが精一杯で、内容まで頭に入らない感じが続いています。それが故に、本を読むのは楽しいことというより試練・練習・負荷といった位置付けなのだと思います。

そんな竜太の読書離れを防ぐため、何か手を打つ必要があります。今、それを模索中です。果たして吉と出るか凶と出るか。また後日報告します。

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