ただ精神年齢幼いだけかも
育児生活を中心にこのブログは綴っていますが、最近、子どもたちの至らない点を愚痴っていることが多かった気がします。がしかし、冷静に考えるとうちの子どもたちは非常に良く頑張ってくれていますし、色々な成果も出しています。私が手厳し過ぎて求め過ぎなだけなのです。もっと肩の力を抜いて、子どもたちを認めて、素直に可愛らしい姿や言動を愛でてあげるべきな気がしてきました。
二人とも精神年齢が幼いだけなのかもしれません。他の同学年の子と比べて、うちの子どもたちは甘えん坊ですし、幼稚な感じがします。でもそれは個性ですし、そういった幼さは期間限定の可愛さです。もっとこの期間を私も楽しむべきかもしれません。
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竜子の可愛らしさ
竜子は割と優等生・模範生な言動に努めています。保育園生活でも保育士からそういう話を聞いていましたし、小学校生活でも担任の先生から特に問題なく周りにも気を配っている旨伺っています。それもあるが故なのか、家での至らなさが目に余る感じになっています。が、外では緊張を張り巡らせて色々と一生懸命やっている代わりに、家ではリラックスしているが故なのかもしれません。
外ではそんな感じのしっかりさんキャラで年齢以上の背伸びをした振る舞いをしてそうですが、ごっこ遊びだとか、ぬいぐるみだとか、未だに大好きです。あと、何か自分で妄想・イメージして遊んでいることがあり、手を繋いで一緒に歩いているときとか、何かを見ながら、考えながら、可愛らしい擬音語を発していることがあります。“ひゅーーー、バキン、バキン” とか “ばきゅん、ばきゅん” だとか “どしん” と言いながらチャレンジタッチを机の上にデーンと置いて取り組み始めたり。その幼さが可愛いと思いながらも、厳格に幼さを否定する考えが過ってしまいます。可愛いと思えているのだから、それを素直に評価してあげるべきですよね…。
竜太の可愛らしさ
竜太は竜子よりも更に幼い感じが残っていて、去年の保護者面談の際にも担任の先生とそのあたりの見解の一致を確認出来てしまいました。が、幸いにもそういった側面を認めてくれて好意を持って頂ける先生だったので安心しました。その幼い雰囲気もあってか、隣の担任の先生からも可愛いと担任の先生にコメントして貰える程のようです…。
が、その幼さが集団生活だったり、年齢を重ねて学年が増えるにつれて課題になります。どうしても大人の目線で私が厳しく見てしまい、竜太のそんな幼い言動にイラっとしているところがあります。ただそれは、やはり竜太のことが好きで成長を心配してのことです。客観的に一歩引いてそんな竜太の言動を見れば、可愛らしいなと素直に思えます。竜子と同じように、等身大の竜太を認めて、そんな竜太が好きだと伝えるべきですよね。
可愛い、可愛いと言って好きを伝えてあげられるのも今のうちだけです。この貴重な期間を逃さないよう、しっかり楽しむべきですよね。日々の叱咤について、考え直したいと思えてきています。