ガストン読んでお留守番頑張る
先日、ようやく竜子の 1 本目の乳歯が抜けた旨を記載していました。抜けたというか、抜かれたのですけども…。割と早くから竜太の歯が抜け始めている一方、竜子の歯はさっぱりグラつくことも無く、うんともすんとも言わない感じでした。そうこうしているうちに、竜子の下の前歯が少しずつ生え始めてしまいました。乳歯とズレる形で生えて来ちゃったので、乳歯は抜くことに…。
竜子の乳歯を抜くために小児歯科に連れて行ったのですが、あいにく、嫁さんの仕事から帰宅する時間はまだまだ先でしたので、竜太は一人でお家でお留守番することになりました。もう 3 回目くらいの一人でお留守番なのですが、それでもまだ心細いようです。そんな中、頑張ってお留守番したようです。
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割と怖がり・心配性
竜太はわんぱくな感じがあり、よく育児ブログとかで言及されるような感じです。色々と注意が散漫で、あちこちに興味を持ち、教えていることやらお願いしていることやらは速攻で忘れていきます…。子どもっぽく、何かちょっと肝心なところが抜けている感じ。
底抜けにポジティブで細かいことを気にしない性格ならそれもまた強みと思いますが、その一方で割とメンタルは弱く、一度凹むと立ち直りに時間を要します…。不安要素があるとかなり腰を重くすることもあり、新しいことへの挑戦の足かせになることもあります。一人でお留守番することも、結構、不安だったり寂しかったりするようで、可能であれば避けたい模様です。
こわくなったらやってみて
竜子を小児歯科医のところに連れていって、抜歯をしてもらい、帰宅しました。竜太のお留守番時間は 1h 過ぎ、といったところでしょうか。何をしているのかな、大丈夫かな、と心配していましたが、家に着くと竜太は残っていた算数問題の誤答の訂正をしていました。偉いなぁと思って感心して話しかけたところ、特に問題無かった模様。が、保育園時代に購入していた絵本が転がっていました。
その絵本は、ユニコーンのガストンのお話。そういえば、別の日に竜太がお留守番したときも、ガストンの絵本を読んでいたと言っていました。既に児童書を読む竜子や竜太からすると、絵本を読むのは今更感がありますが、なぜお留守番の際にガストンを読むのだろうと不思議に思って、その絵本を見てみると、納得の理由がありました。
ガストンにはいくつかシリーズがあります。竜太がお留守番の間に読んでいたモノは、こわくなったら やってみて! です。どうやら、一人で寂しくて怖くなりながらも、絵本を読んで頑張ってお留守番していた模様。色々と悪態をつきますが、まだまだ幼い感じが残っています。こういうところが可愛らしいので大好きです。一生懸命、お留守番してくれた竜太に感謝です。