双龍の父、大地に立つ

双子座、AB 型、晩婚理系男子が双子を授かりました

半熟者の親が子どもを立派に出来るのか

      2017/04/27

前回までで、

日本のような総中流な社会構造と

他国のような格差社会前提で合理的に分業されている社会構造

について触れていました。

後者の弱点というか破綻する場合について前回は触れていましたが、

だからと言って

日本のような総中流社会が万能かというとそうでもありません。

この場合、割りと護送船団方式になり勝ちで、

結果的にジワジワと破綻することになります。

今の日本が直面している自体がそれです。

社会保障の破綻が見えてくると、

社会全体が疲弊してジリ貧していきます。

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我が子たちをどう導くのか

日本では社会全体がジリ貧しています。

海外のような格差社会においても

その格差の広がりだとかで不満が生じたりします。

では自分の子どもたちはどのように生きると幸せなのだろう

と考えてしまいます。

もちろん、

幸せかどうかは本人が感じて決めることではありますが…。

親として出来ることは導いてあげることくらいです。

ではどう導くのか。

どこに導くのか。

それを決めるのは社会でも周りでもなく親自身です。

親の哲学やら人生観が決め手となります。

生き残る力を子どもたちに

とは言え、

恐らくたどり着く結論にはあまり幅が無いように思えます。

将来のことはどうなるかわかりません。

想定外のことがどんどん起こる世の中になっていくと思います。

となると、子どもたちには、

そのような社会で生き残って幸せを自ら掴み取って貰いたいです。

そのためには力が必要です。

そして力を制御する考え方を身に付けて貰う必要があります。

大人でも出来ていない人が多いのですが、

自分自身の人生をしっかり見つめて、

人生をかけて実現したいモノ・コトを定めて

そこに向けて全力で挑むような

そんな大人に子どもたちが成長してくれることを願っています。

そんな立派な大人に半熟者な自分が導いてあげられるのか

甚だ疑問ではありますが、

子育てを通じて親も勉強しているとはまさにこのことな気がします。

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