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漢字の功罪 (プレゼン資料)

      2020/09/09

忙しい生活の中でも何とか時間を作って

毎日オンライン英会話レッスンを受けています。

最近は疲労のためか慢性的な睡眠不足が原因なのか

単語のド忘れが酷いですが

何とか現状維持を試みています。

前職では英語を使う機会が無く

international person になりたい

という私の希望から程遠いものでしたが

現職では細々と英語を使う機会があります。

その中で、

英語のプレゼン資料を作成する必要が生じていますが

英語の資料作成はかなり困難です。

特に日本語の資料が既にあり

英語版を作るときが地獄です…。

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漢字の単語を色々と作れる日本語

プレゼン資料に求められるモノは

わかりやすさ

です。

それを実現する常套手段は

シンプルにする

です。

しっかり説明しようとあれもこれもと

丁寧に情報を詰め込んでも

そんなスライドを見た人がそれらの情報全てを

一瞬で理解することは無理があります。

詳細が知りたい人は

読み物として完成させた資料を読むべきです。

あくまでプレゼンやら短時間の説明で理解を促すのであれば

細部や深いところまでの理解を求めてしまうと

無理があるので

それであれば表面上の概要理解の徹底に努める

というアプローチを取る訳です。

そのため、

文字数を減らし要点以外を削ぎ落したスライドが

セオリーになっていると思います。

そこで日本語の漢字の単語が便利になってきます。

漢字と漢字の組み合わせで

日々、新しい単語が生まれていて

日常生活で常用利用される程にまで定着するモノもあります。

漢字 2 文字や 3 文字で意味を持つため

プレゼン資料では物凄く使い勝手が良い。

例えば

提案力

といった単語。

ビジネスの中で生まれた言葉だと思います。

日本人の方なら意味は何となくわかると思いますが

これを英語にするとなかなか大変です。

前後の文脈で意味も変わりますし。

まず間違いなく

Proposal power

ではないと言い切れそうです。

いずれにしても、提案力の 3 文字から比較すると

確実に英訳したモノは文字数や単語数が増えます。

日本語資料を英語にする際、この作業が非常にキツイです。

英文法の限界加減が分からない

日本語で仕事も含み生活していると

スライド資料で許される日本語の文法違反のさじ加減は

だいたいアタリが付きます。

ニュアンス的には、新聞の見出しとかに使われるような日本語。

厳密には文として成り立っていなくても

シンプルで意味合いも理解できる表現です。

これを英語でやろうとすると

どの程度崩して良いのかわからないので

律儀に英作文してしまい、情報過多となってしまいます…。

日本語と同じ要領で英語の新聞の見出しの感じを真似する

という方法もありますが

英語の新聞の見出しって異様にわかりません。

凄い難しいです。

外国語として学んでいる身としては

崩れ過ぎていて訳がわからないです。

で、その崩れっぷりをわからない中で

見よう見まねで崩してみても良いのですが

さじ加減がさっぱりわからず。

でも文字がいっぱいで情報過多な感じを何とかしたく

スライド修正と格闘していると

かなりの時間を消耗して疲弊してしまいます…。

もっと海外の人が作る英語の資料を注視して

真似することをしないと上達しないように思えてきました。

次から海外の人の資料には

内容ではなく表現方法の参考としても見るようにして

英語資料作成に活かそうと思います。

がしかし、今の英語化の作業には間に合わず…。

困ったものです。

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